THE RAMPAGE武知、プロレスデビューへ向け肉体改造 77kgから85kgに「一番は怪我をしない体づくり」

16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのメンバー・武知海青が8日、都内で行われたDDTプロレスリングの記者会見に出席。2月25日に東京・後楽園ホール大会で行われるプロレスデビューへ向け意気込みを語った。

会見に登場したTHE RAMPAGEの武知海青【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登場したTHE RAMPAGEの武知海青【写真:ENCOUNT編集部】

2月25日にDDTプロレスリングの後楽園ホール大会でデビュー

 16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのメンバー・武知海青が8日、都内で行われたDDTプロレスリングの記者会見に出席。2月25日に東京・後楽園ホール大会で行われるプロレスデビューへ向け意気込みを語った。

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 武知は、DDTが全面協力し2022年にABEMAで配信されたドラマ『覆面D』にハオウ役で出演。同年ABEMAで配信された特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』の中では関口メンディーとタッグを組み、現役プロレスラーとの試合を経験していた。

 その縁が今回のプロレスデビュー実現へとつながり、昨年末に行われた『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16” NEXT ROUND』ファイナル公演にてプロレス挑戦が発表された。

 プロレスデビューが決まった武知は、「ドラマで初めてプロレスに触れさせていただいて、生で見てなんて美しいスポーツなんだと感動しました」とコメント。「格闘技というものは、対戦相手がいないと成り立たない。相手へのリスペクトを持ちながら、最大限に自分を生かして、相手を生かして見せるということが自分の中で響きました。自分もこんなスポーツを真剣にやってみたいという思いから、ありがたいことに話をいただきました」とデビュー決定までの経緯について語った。

 デビュー戦へ向けて肉体改造を進めており、「全国ツアーの時はダンスを目的にした体作りしており、体重でいうと77キロをベストとして活動していました」と説明。「一番はけがをしない体づくり。85キロまで体重を増やして、筋肉と脂肪をつけながらけがしない体づくりを目指しています」と明かした

 会見には、CyberFight代表取締役社長の高木三四郎、KO-D無差別級王者の上野勇希も登壇。デビュー戦の対戦カードは、後日発表されるとアナウンスされた。

次のページへ (2/2) 【写真】会見の様子
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