正月恒例で元日に放送予定だったABCテレビ・テレビ朝日系『芸能人格付けチェック！ 2024お正月スペシャル』が、7日午後6時から放送された。ミュージシャンでタレントのDAIGOは“チームGACKT”として出演していたが、まさかの全問不正解という結果に終わった。

“筋金入りのGACKTさん派閥”と自ら主張するゴールデンボンバーの鬼龍院翔は、同番組を視聴しながらXに連投ポスト。番組史上最高額、総額75億円の世界的名器による弦楽八重奏を聴き分ける場面では「Aですね　音の粒の綺麗さが全然違う」と回答するなど、一緒に楽しんでいた。

　しかし、正解は「B」。すると鬼龍院は、名前を「鬼龍院翔（二流）」に変更。「【御報告】一流の次は二流ではなく普通だったので普通に名前を書き換えようと思ったら早速もう書き換えられなくなりました。プロフィール文は変えれたのでそこを変えていきます。あ、たった今二流になりました。洗濯機の脱水してたからちょっと聴き取りづらかったな」と言い訳した。

　また、GACKTの「ミュージシャンでこの問題を間違える奴はいない」という発言に、鬼龍院は「耳と胃と頭皮が痛い」と反応した。

　DAIGOは、4問目のプロとアマの演奏を聞き比べる「弦楽オーケストラ」で不正解。最終問題の「すし」でも、3択からミシュラン寿司店の漬けマグロを選ぶところを、“即消え”のカツオを選んでしまった。その結果、“映す価値無し”となり、GACKTは初めて画面から姿が消えるという大波乱が起きた。

　この事態に鬼龍院は「DAIGOさん！　逃げて！　できるだけ遠くへ！」と訴えた。すると、DAIGOは「どこに逃げればよい!?　キリショーくん！」と質問。鬼龍院は「ひとまずマレーシアと逆のアラスカ方面へ一緒に向かいましょう！」とアドバイスしていた。

　2人のやり取りに「アラスカてwwwwww」「具体的www」「いってらっしゃーい」「爆笑　面白すぎます」「一蓮托生」「命懸けすぎる海外逃亡wwwwww」という声が寄せられている。