水上恒司&福原遥、年始の震災や事故に言及「早く皆さんが心休まる日々が来ることを」
俳優の水上恒司、福原遥が8日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の新春舞台あいさつに出席。年始から発生している震災、事故などに対し、コメントする場面があった。
水上恒司「エンターテインメントを作っていくことでしか世の中に貢献できないと感じた」
俳優の水上恒司、福原遥が8日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の新春舞台あいさつに出席。年始から発生している震災、事故などに対し、コメントする場面があった。
1日には「令和6年能登半島地震」が発生し、2日には羽田空港にて、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突する事故が発生した。
水上は「2024年は、元旦からいろいろなことが起きています。僕としては、日常の中で楽しんでもらえるエンターテインメントを作っていくことでしか、世の中に貢献できないと感じた年始でした。いろいろな作品を届けていけるように、引き続き活動を頑張っていきたいと思います」と口に。
福原も「新年から大変な状況が続いている中で、早く皆さんが心休まる日々が来ることを願っています。私たちもできることを考えて、過ごしていきたいと思います」と復興を願った。
SNSを中心に「とにかける泣ける」と話題となった小説家・汐見夏衛氏による同名小説を、福原、水上をW主演に迎えて映画化。福原は、1945年の日本にタイムスリップしてしまい、そこで出会った特攻隊員の彰(水上)に惹かれていく女子高生・百合を演じた。
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【写真】『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』新春舞台あいさつの様子