関水渚「校則を破りたい時期が…」 女子高生時代の“黒歴史”懺悔「先生ごめんなさい」
俳優の関水渚が7日、都内で行われたMBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』(木曜深夜24時59分、1月11日スタート)の完成披露イベントに、ダブル主演の末澤誠也(Aぇ! group)とともに出席した。
「スカートを短くしたり、毛先をピンクにしたり」と明かす
俳優の関水渚が7日、都内で行われたMBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』(木曜深夜24時59分、1月11日スタート)の完成披露イベントに、ダブル主演の末澤誠也(Aぇ! group)とともに出席した。
原作は月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載され、第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子の同名人気コミック。親友が開発した過去が見られるVRマシーンを試し、最愛の彼女(関水)の驚愕の“過去”を知ってしまった主人公(末澤)の“絶望”から始まる!? 急転直下のブラック・ラブコメディー。
末澤が演じる青山一郎が、トレイの個室でマキシマム ザ ホルモンを聞き、ヘドバンをしながらストレスを発散しているシーンが話題に上ると、末澤は「血管が切れそうでした(笑)」と苦笑。監督から「2分間、曲を流すのでアドリブでお願いします」と発注があり、それを計3回やったそうで「もうフラフラになってしまって、バンドのライブとかでヘドバンをされているお客さんを尊敬しました」とコメントした。
これに、マキシマム ザ ホルモンが好きだという関水は「家とかであそこまで激しくは聞いていなかったので、ああいう聞き方もいいなと思いましたね(笑)」と笑顔を見せた。
また、同シーンにちなみ、自身のリフレッシュ法を聞かれた関水は「ごまかし方法なんですけど、満員電車に乗るときにホルモンを聞いて、今これはモッシュに巻き込まれているんだと思い込む」と打ち明けて笑いを誘い、「モッシュが起こるようなバンドの曲を聞いていただいて目を瞑る。そうするとまるでライブ会場でモッシュに巻き込まれているような気分になるのでやり過ごせます」とおすすめすると、末澤から「それ変やで」と突っ込まれた。
さらに、本作に内容にちなみ、黒歴史はあるか尋ねられると、高校の校則が厳しかったという関水は「とにかく制服とか見た目に関して校則を破りたい時期がありまして……」と打ち明け、「このチュールのスカートよりも短くしたい時期があったり、バレていないので知られなくていい過去なんですけど、髪の毛がもっと長くて毛先をピンクにしていて、お団子にして隠していました。先生ごめんなさい」と懺悔(ざんげ)した。