今年4月に卒業を控えるAKB48の“ゆきりん”こと柏木由紀が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「【質問】握手会について正直にお話しします!!」と題し、さまざまな質問に答えた。

「握手の力加減が分からない」という質問に、柏木は「たまに強いなぁみたいなのはある」とぶっちゃけ。「握る力が弱いとかは全然気にならない。あまりにも強く握られると痛いって思う時があるくらい」と振り返った。「普通の握手。小学生の子と握手するって考えた時の握手をやってくれれば間違いないと思う」とアドバイスした。

　会話で心掛けていることは「基本的には感謝。『ありがとうございます』って思って言うようにはしてる。何回も来てくれていたり、仲いい人だと『あー』って感じはあるけど、何も言わずに待つことはないように」と明かした。

　ファンの名前を覚えるために気を付けていることは「基本的には『覚えてください』って言われなくても、覚えたいってこっちは思ってる」とアピール。例えとして「クラス替えをした初日に黒板の前でみんなが自己紹介した段階で、全員分覚えられますか？　っていう話」と強調した。

　その上で「覚えて欲しい気持ちも分かる。名前名乗ってくれたら覚えやすい。あと私は名札はめちゃくちゃ良いと思う。目で文字を見ると覚えやすい」と伝えた。

「正直、疲れませんか？」と心配する声には「単純に人と話すの楽しいし、私と話したいと思って来てくれる人しかいないから基本的には楽しい。いっぱい話してくれる人もうれしい」と答えた。つらい言葉は「『え？　疲れてる？』が1番疲れる」と主張していた。

　AKB48は62ndシングル『アイドルなんかじゃなかったら』の発売を記念し、3年10か月ぶりに各メンバーと直接握手できるイベント「個別握手会」を実施。2023年10月28日から同12月24日までの期間に千葉・幕張メッセで開催していた。