Sexy Zoneの中島健人が6日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『リビングの松永さん』（火曜夜11時、1月9日スタート）の制作発表会に、共演の高橋ひかる、向井康二（Snow Man）、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花とともに出席した。

　同ドラマは、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島演じるグラフィックデザイナーの松永純（29）と高橋演じる女子高生のミーコこと園田美己（17）と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命な女子高生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくドキドキ年の差ラブコメディー。

　自身の役について聞かれた中島は「カタブツのアラサー男子を演じさせていただいています。シェアハウスの中心的存在でありつつ、メンバーに囲まれながら自分自身も成長していくような松永さんを演じさせていただいています」と紹介し、役作りとして声のトーンを2つ下げているそうで「喉の負担は結構あるので、そこのバランスを取るのが難しいんですけど、松永に入るときは少なくとも普段の中島健人ではない声色を見せられればなという意識を持って演じています」と告白。これに高橋は「めちゃくちゃイケボです」と絶賛し、「いつもの透き通る声とは違った魅力があって、内臓に響く感じのズシンとした説得力があって生き方も見えるような声で、松永さんにピッタリだなと思います」と語ると、中島は「今年は声でいろんな人を震わせていきたいですね」と笑顔を見せた。

　さらに、劇中ではリビングですぐに裸になるそうで、中島は「1年で1番脱ぐ3か月間だなと思っていて、ほぼ毎話、脱いでいると言っても過言ではないくらい脱いでいるので、去年の11月くらいまでわがままボディだったんですけど、12月の東京ドーム公演とこの松永さんの役に対して体を仕上げていこうという気持ちで、週6でジムに行って、ゴールデンボディーを目指すために頑張りましたね」と努力を明かした。

※高橋ひかるの「高」の正式表記は、はしごだか