櫻井翔、新ドラマのタイトルは『新空港占拠』 膨大なセリフ量への重圧で悪夢「こうはならないように」
嵐の櫻井翔が5日、神奈川県内で行われた日本テレビ系連続ドラマ『新空港占拠』(土曜午後10時、1月13日スタート)の制作発表会見に、共演の比嘉愛未、ジェシー(SixTONES)、白石聖、瀧内公美、ソニンとともに出席した。
伏せられ続けてきた正式タイトルとポスタービジュアル解禁
嵐の櫻井翔が5日、神奈川県内で行われた日本テレビ系連続ドラマ『新空港占拠』(土曜午後10時、1月13日スタート)の制作発表会見に、共演の比嘉愛未、ジェシー(SixTONES)、白石聖、瀧内公美、ソニンとともに出席した。
あの病院占拠事件(2023年1月期放送の『大病院占拠』)から1年、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井)に再び最悪の1日がやってくる……。神奈川県初の国際空港“かながわ新空港”を、突如として獣の面を被った武将集団が占拠。またもや事件に書き込まれた武蔵は仲間とともに空港から人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑むタイムリミット・バトル・サスペンス。
今回、第1報以来、伏せられ続けてきた正式タイトル『新空港占拠』とポスタービジュアルが解禁となったが、櫻井は「テレビを見ながらハラハラドキドキするような、ど真ん中のエンターテインメントをお届けできたらと思います」と言葉に力を込め、見どころを聞かれると「さっきソニンちゃんが言っていていいなと思ったんですけど、シーズン1との違いですかね」とにっこり。これにソニンは「見出し取るのやめてもらっていいですか?」とぼやいて会場を沸かせた。
また、久しぶりに武蔵三郎を演じている感想を求められた櫻井は「時間に追われていますので、焦って早口でしゃべっているか、大声を出しているか、とにかく走っているか、そんなタイムリミット・バトル・サスペンスの名の通り、時間に追われる日々を過ごしています」と明かし、年が明けて撮影も本格始動するそうで「明日とあさってにほぼ1人で話しているようなシーンが続くからか、昨晩、ついに夢に(妻役の)比嘉愛未さんが登場しました」と告白。
比嘉から夢の内容を聞かれると「比嘉さんは完璧にセリフを言うのに、櫻井、カットごとにセリフが言えないという……。年明け早々、先行き不透明で、どうかこうはならないようにという夢を見ましたので、今晩しっかり準備をして撮影にしっかり臨みたいと思います」と気合を入れた。
なお、イベント冒頭のあいさつで、櫻井は「能登半島地震で犠牲に遭われたみなさまに、心よりのお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。そして、羽田空港での衝突事故で犠牲になられた方々に心からのお悔やみと、被害に遭われたみなさまに心からお見舞い申し上げます」と気遣った。