たけし軍団、最年少が還暦に “狂犬”つまみ枝豆「僕らも消耗品」骨折もひた隠し
タレントの水道橋博士、つまみ枝豆が5日、都内で行われた映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』公開初日トークイベントに登壇。“日本版の最強軍団”たけし軍団の驚がくエピソードを披露した。
映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』公開初日トークイベント
タレントの水道橋博士、つまみ枝豆が5日、都内で行われた映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』公開初日トークイベントに登壇。“日本版の最強軍団”たけし軍団の驚がくエピソードを披露した。
『エクスペンダブルズ』シリーズは、アクション映画界のレジェンドであるシルベスター・スタローンが監督、脚本、主演を務めて2010年に1作目を公開。自らを「消耗品」と名乗る最強無敵の傭兵軍団・エクスペンダブルズの戦いを描いた大人気アクションシリーズだ。
エクスペンダブルズとたけし軍団、最強軍団つながりで2人が呼び込まれると、水道橋は「たけし軍団は今年、最年少が還暦になりました」と報告。たけし軍団の狂犬と呼ばれる枝豆は、「スタローンが第3作目をやったのが2014年で66歳とか67歳。あのアクションを今のガダルカナル・タカがやったと考えたらすごいよね。パワフルだし、鍛えているんだろうな」とスタローンを絶賛した。
消耗品軍団というキーワードについては、「僕らも消耗品というか。たけしさんに『おまえらの代わりはいくらでもいるぞ』と言われてずっと来た」と告白。たけし軍団で過ごした過酷な日々を振り返り、「これをやったら骨折するだろうなと分かっていて、やらなきゃいけないというのがあった。でも、『骨折した』と言うと『おまえはもう使わない』と言われちゃうから隠すんです。そうやってみんなやってきた。僕も4か所くらい、あばらとか指とか骨折しました」と逸話を語った。
枝豆のコメントを受け水道橋は、「お笑いスタントマンがたけし軍団。使用済み、産業廃棄物が我々です」と苦笑。株式会社TAP(前名はオフィス北野)の社長を務める枝豆について、「そこを率いている所がえらい。本当は捨てるべきものを集めて再利用しようとしているエコ社長です」とたたえていた。