被災地陸路は渋滞 高須院長、ヘリコプターで義援物資を運搬…ネットには感謝の声「ありがとう」

令和6年能登半島地震で甚大な被害が出ている。個人からの物資運搬などさまざまな要因で陸路に渋滞が起きているなか、高須クリニックの高須克弥院長は空路で物資を現地に届けたようだ。

高須克弥氏【写真:ENCOUNT編集部】
高須克弥氏【写真:ENCOUNT編集部】

「命のバケツリレー」と話題に

 令和6年能登半島地震で甚大な被害が出ている。個人からの物資運搬などさまざまな要因で陸路に渋滞が起きているなか、高須クリニックの高須克弥院長は空路で物資を現地に届けたようだ。

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 最初の地震から3日がたった。被災地支援のため物資を持って現地を訪問する個人が増えている。

 石川県の馳浩知事は義援物資の受け入れについて「災害義援物資については、企業・団体からのまとまった規模の義援物資のご提供を下記のとおり受け付けております」と連絡先情報をXにポストした。地震の被害によって使える陸路が限られており、現地では渋滞が発生。馳知事は個人からの義援物資は受け付けないことを発表している。岸田文雄首相も一般車両の利用は控えるように発信している。

 ネット上には被災地の陸路が渋滞しているとの声も。運搬した個人の義援物資に「有難迷惑」「人命救助が優先」と批判も寄せられている。そんななか高須院長は自分にしかできない運び方で物資を届けた。「バケツリレーで被災者支援物資を運ぶ被災者の皆さんなう」とヘリコプターから物資が現地に送り込まれる様子をSNSにアップしている。

 この投稿にネット上では「命のバケツリレー」「ありがとう」「ほんとに感謝しかない」「空路からの支援、素晴らしいです!」「無事に救援物資を届けられたか」「かっこよすぎ」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】物資をバケツリレーで出す様子
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