『Act ONE』HiHi Jets猪狩蒼弥「帝国劇場にふさわしいものに」スーパーヴァイザーの堂本光一に感謝
HiHi Jetsの猪狩蒼弥が2日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた『Act ONE』の開幕記念会見に登壇した。公演を迎えるにあたり、KinKi Kidsの堂本光一と井ノ原快彦から受けた言葉を明かした。
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帝国劇場の記念ラインナップの第一弾
HiHi Jetsの猪狩蒼弥が2日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた『Act ONE』の開幕記念会見に登壇した。公演を迎えるにあたり、KinKi Kidsの堂本光一と井ノ原快彦から受けた言葉を明かした。
帝国劇場は、2025年に建て替えのための休館を予定しており、『Act ONE』は劇場の記念ラインナップの第一弾の公演となる。演出はHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らオール キャストが務めた。4グループが中心となって自分たちで構成を考え、演出を担い、今、ファンに伝えたい気持ちをパフォーマンスする。
本公演では、堂本がスーパーヴァイザーとしてクレジットされている。そんな堂本について、猪狩は「光一さんはスーパーヴァイザーなんですけど。僕たちも“ヴァイザー”がよく分からないので、それが“スーパー”になったところでどれくらいすごいのか分からないんですよね」と正直に打ち明けると、会場からは笑いが。
一方で「でも、光一さんも忙しい中で演出に携わってくださいました。光一さんがいらっしゃったからこそ、帝国劇場にふさわしいものになったと思います」と感謝の言葉を口にした。
さらに、「『みんなでやりたいこともあるだろうけど、“帝国劇場に立つ”ということは“お客さんに届ける”っていう思いがなくちゃいけない。自分たちの表現も大事だけれど、一方的に押し付けるだけになってはいけない』という言葉をいただいたのが、うれしかったです」と笑顔見せた。
また、先輩であり、新会社STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)の最高執行責任者を務める井ノ原からも「基本は(ジュニアたちに)一任する。みんなのことを信用しているし、この1年で作り上げたものはとてもいいものだと思うから思い切りぶつけてほしい。あとは、小さい子たちの未来につながるようにしてほしい」との言葉があったことを報告した。
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