元SKE48・松井珠理奈、所属事務所アービングから独立「個人で芸能活動を続けていきたいです」

 元SKE48でタレント・歌手の松井珠理奈(26)が31日、所属事務所のアービングを退所することとなり、同社が公式サイトで発表した。

松井珠理奈【写真:ENCOUNT編集部】
松井珠理奈【写真:ENCOUNT編集部】

事務所公式サイト発表、松井もインスタグラムで報告

 元SKE48でタレント・歌手の松井珠理奈(26)が31日、所属事務所のアービングを退所することとなり、同社が公式サイトで発表した。

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「弊社所属の松井珠理奈につきましては、専属所属契約の満了に伴い本年12月31日をもって円満に退所する運びとなりました。これまでご支援いただきました皆様には心より感謝を申し上げます。今後とも松井珠理奈への変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願いいたします」

 松井自身のインスタグラムを更新し、「円満退所」を報告して心境をつづった。

「小学校6年生でこの世界に入り、右も左もわからない私が15年間続けることができたのは応援してくださる皆様や関係者の皆様が支えてくださったおかげです。本当にありがとうございます。これからも皆様への感謝の気持ちを忘れず、個人で芸能活動を続けていきたいと思います」

 その上で、「15周年になりますので初心に帰り新しい環境で一歩一歩進んでいき、自分の気持ちに耳を傾けながら皆様に心からの笑顔をお届けできるよう生きていきたいと思います。変わらず温かい応援をよろしくお願い致します。今後のお仕事のお問い合わせに関しましては、また後日SNS等で改めてご報告させていただきます」とし、「皆様、今年も一年本当にお世話になりました。2024年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください」と呼び掛けた。

 松井は2011年7月31日、SKE48オープニングメンバーオーディションに11歳で合格。同年10月発売のAKB48シングル『大声ダイヤモンド』で前田敦子とダブルセンターを務めた。以降、AKB48グループの主要メンバーとなり、18年6月6日開票の第10回AKB48グループ世界選抜総選挙で1位を獲得。21年4月30日にSKE48を卒業した。

 アービングには16年10月から所属。SKE48卒業後はソロで活動していたが、昨年4月30日、アービングが公式サイトで「松井珠理奈は、体調不良が続いており、静養に専念するため、当面の間活動を休止させていただくことをご報告申し上げます」と発表した。

 だが、松井は今年2月21日、約10か月ぶりにインスタグラムを更新。同日に行われたプロレスラー・武藤敬司の引退試合に訪れていたことを明かした。8月2日には、7月30日に倖田來未の全国ツアーファイナル公演(東京国際フォーラムホールA)を観賞し、感動したことを報告。「改めて歌の力って本当にすごいなぁと感じました。私も誰かの心に寄り添えるような、歌の力を感じてもらえるようなそんなアーティストになりたいなってライブを観て初心にかえりました」と復帰への意欲を示していた。そして、10月には愛知県内のステージで歌唱している。

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