【RIZIN】MMAデビュー戦の安保瑠輝也、久保優太に1R・一本負け リングの中で呆然→涙
第5試合ではMMAデビュー戦の第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(MFL)が初代K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(BRAVE)に1R・4分28秒で一本負けを喫した。
今月10日に急きょ発表されたカード
格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」(2023年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第5試合 MMA特別ルール(70キロ、5分×2R)
第5試合ではMMAデビュー戦の第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(MFL)が初代K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(BRAVE)に1R・4分28秒で一本負けを喫した。
会食の場で急きょ決定した安保のMMAデビュー。かつてMMAは「ゴロゴロしていてつまらない」と発言していたが、今月10日に驚きのカードが発表されると、MMAを練習する姿をSNSにアップしてきた。
元K-1王者対決となったこの試合。先にテイクダウンを奪ったのは久保だった。ニータップを防がれるも、その後すぐにシングルレッグのテイクダウンへ。マウントポジションを奪うと、グラウンドパンチを落としていく。嫌がった安保が背中を見せるとそのままバックマウントになり、首に手を回す。そのまま裸絞めで絞めあげ、タップアウトを奪った。
敗れた安保はリングのなかでうずくまる。チームが駆け寄り顔を上げるとぼうぜん。目には涙を浮かべていた。
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【写真】久保がリアネイキッドチョーク