【RIZIN】開始わずか25秒で無効試合 堀口恭司、目突き疑惑を再度否定「あんなもんは握ってますよ」
大みそかに行われる格闘技イベント「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合前会見が29日、都内で行われている。神龍誠と仕切り直しとも言えるフライ級タイトル戦を行う堀口恭司が“アイポーク”の話題に触れ「あんなもんは握っていますよ」とアピールした。
神龍誠とRIZINフライ級タイトル戦
大みそかに行われる格闘技イベント「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合前会見が29日、都内で行われている。神龍誠と仕切り直しとも言えるフライ級タイトル戦を行う堀口恭司が“アイポーク”の話題に触れ「あんなもんは握っていますよ」とアピールした。
現在の心境を問われると「まだ試合っていう感じはしないですね。いつもは会場に入ってから上げていくので、まだ試合という感じはしないです」と穏やかに語る。
神龍については「寝技の選手だなと思っています」とコメント。さらに「向こうも得意なところ持っているし、自分も持っている。それでも自分のパターンにはめてしっかり勝ちたいと思っています」と続けた。
相手は現在23歳。堀口は23歳時にUFCに挑戦していた。当時の自分といまの神龍との差について問われると「たぶん自分の方が強かったと思います」とニカっと笑った。
堀口は今年7月30日に「初代Bellatorフライ級王座決定戦」で神龍と対戦。開始時間わずか25秒で“アイポーク”。試合は無効試合となり、大きな話題となった。今月27日に公開されたRIZINの公式YouTubeチャンネルではこの件について「俺、手握ってましたからね」と釈明していた。
この日の会見で再度、“アイポーク”についての質問が飛ぶと「あんなもんは握っていますよ」と苦笑いしていた。