【紅白リハ】純烈、メンバー変更後初の出場 新メンバーの岩永洋昭「実感がわいていない」
歌謡コーラス・グループ・純烈が29日、大みそかに行われる『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサル会場と取材会場に登場した。
![取材に応じた純烈【写真:(C)NHK】](https://encount.press/wp-content/uploads/2023/12/29114621/747737566b51dde858de81e738b63711.jpg)
グループとしては6回目の出場
歌謡コーラス・グループ・純烈が29日、大みそかに行われる『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサル会場と取材会場に登場した。
純烈は6回目となるが、メンバーが変更になってからは初の出場となる。リーダーの酒井一圭は「慣れては来ているのですが、あがりますね。岩永(洋昭)がテンパっていないかを見たり、今回も新鮮でした」とにっこり。
一方で、岩永は「出場が決まったときも、リハをやっても、実感が湧いていなくて……。『いつもより周りに人が多いな』って、まだ冷静に考えられてはいました」とコメント。また「親族に両手バンザイでよろこんでもらえて、『純烈に入って良かった』と思えた1年でした」と振り返った。
そして、白川裕二郎も「メンバーの変更は初めてでとまどいもあったのですが」と明かしつつも「岩永も少しずつ純烈の顔になってきたと思います」と岩永に目を向けた。
今年は「NHKプラス紅白親善大使」に就任した純烈。紅白を多くの人に届けるため、NHKの番組をインターネットで視聴できるサービス「NHKプラス」をPRする、その名も『だってめぐり逢えたんだ~NHKプラスver.~』を披露する。歌唱中にNHKプラスにアクセスできるQRコードを、あの手この手で出現させる前代未聞のパフォーマンスとなる。
今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。司会は、タレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーが務める。
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