【ブギウギ】5日のあらすじ 特攻隊員を前に、りつ子の思いがあふれる歌唱に注目
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第65回では、茨田りつ子(菊地凛子)が、鹿児島の海軍基地を訪れ、特攻隊員のために歌ってほしいと要請を受ける様子などが描かれた。5日放送の第66回はどんな展開となるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第66回のあらすじ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第65回では、茨田りつ子(菊地凛子)が、鹿児島の海軍基地を訪れ、特攻隊員のために歌ってほしいと要請を受ける様子などが描かれた。5日放送の第66回はどんな展開となるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話を聞き、この人のためにも歌を歌わなければいけないと心に誓う。鹿児島の茨田りつ子(菊地凛子)は、特攻隊員たちの見つめる中ステージに登るという。隊員たちが望む曲を歌うと、りつ子は隊員たちに希望を問いかける。それぞれの思いを胸にステージに立つ2人。戦争と歌。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。