【紅白リハ】2回目出場の緑黄色社会、今年は「去年の経験を活かして、いろんな景色を楽しみたい」

男女混合バンドの緑黄色社会(長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾)が29日、大みそかに行われる『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサル会場で取材に応じた。

取材に応じた緑黄色社会【写真:(C)NHK】
取材に応じた緑黄色社会【写真:(C)NHK】

『キャラクター』はボリューム感のあるアレンジが似合う

 男女混合バンドの緑黄色社会(長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾)が29日、大みそかに行われる『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサル会場で取材に応じた。

 ボーカルの長屋は「2回目の出場でうれしく思っております。去年の初出場は緊張していて、序盤での出場だったのであっという間でした。今年は去年の経験を活かして、いろんな景色を楽しみたいです」と笑顔を見せた。

 今年は、エールソング『キャラクター』を、紅白だけのスペシャルコラボで歌唱する。一緒にパフォーマンスするのは、高校生チアリーディング部、そして吹奏楽部の総勢77人。メンバー自身が高校を訪ねて、一緒に練習を重ねて作り上げたリョクシャカ×高校生の“ボーダレス”なスペシャルステージとなる。

 コラボについても「この楽曲はボリューム感のあるアレンジが似合うと話していた楽曲なので、そこに音が加わると聞いてうれしかったです。この楽曲にぴったりなパフォーマンスを紅白でできるのがうれしいです。またちがう風が吹いたような、私達の心が踊る『キャラクター』になったと思います」と自信を見せた。

 また、ベースの穴見は三山ひろしの『どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~』にも出場が決まっている。演奏よりも緊張すると心境を明かしながらも、「三山ひろしさん直々に検定をしていただいて、1級を保持しているものとして役割を果たしたいです」と意気込んだ。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。司会は、タレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーが務める。

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