摂食障害の遠野なぎこ、SNS発信「誤解されるのは悲しい」 理由は「構って欲しいからではありません」
摂食障害を公表している俳優の遠野なぎこ(44)がSNSを続ける理由を28日、自身のインスタグラムで明かした。
「誤解しないでね」と呼びかけ
摂食障害を公表している俳優の遠野なぎこ(44)がSNSを続ける理由を28日、自身のインスタグラムで明かした。
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愛猫の写真をアップした遠野は「『“私がSNSを続ける理由”』。分かってます。知ってます。自分が、ネット上でどんな風に言われているか。私が何故今、摂食障害という病気と闘いながらもSNSを続けているか。皆さんに構って欲しいからではありません。そんな事考えた事もない(笑)」と心境を吐露した。
そして「同じ病、例え摂食障害ではなくても“目には見えない病”に苦しむ方々の力に少しでも…ほんの少しでも寄り添いたいから。ただそれだけの気持ちからです」と持論を展開した。
具体的に「『病と闘いながらでも仕事が出来るんだよ?』『病と闘いながらでも、笑顔で人前に立てるんだよ?』『一緒に歩こう?』『手を繋いで歩こう?』『私が側に居るよ?』『私が一緒に闘うから』『絶対に独りじゃないから』そう伝えたいから、続けているのです」と説明。「だから、リアルをお見せし続けているのです。誤解されるのは悲しいです。このメッセージは、ここに集まって下さる方に向けてのものではありません。誤解しないでね」と伝えている。