連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』の“チビ麻美”で大ブレークを果たした子役の永尾柚乃が、明治記念館で行われた「スペースクラフト・エージェンシー2024年新春晴れ着撮影会」に出席し、饒舌なトークで会場を盛り上げた。

　2023年1月期に日本テレビ系で放送された連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』で、安藤サクラ演じるヒロイン・近藤麻美の幼少期の“チビ麻美”を演じた永尾。この日は可愛らしい白を基調とした振袖で登場すると「鶴とかピンクとか白が混ざっていて可愛い」と得意顔で語る。

「2023年はどんな年だったか？」と聞かれた永尾は「毎日楽しくていい1年でした。お仕事できてありがとうございます。言ったことは本当になるんだな。ほぼできました」と有言実行の1年だったという。

　大ブレークした2023年。24年の抱負について「『どれだけセリフがあるの？』というぐらいのセリフを言いたい」と子役としてのさらなる飛躍を期待すると「ドラマとか映画とかバラエティーのレギュラーもやりたい。脚本も書いているので、自分で監督をしたい」と思いを語る。さらに「プライベートではサウナにハマっているので、アイスサウナとかいろいろなサウナに入りたいです」とやりたいことを羅列していた。

　晴れ着撮影会には、結城モエ、紺野彩夏、其原有沙、新関碧、桜井凜、早瀬憩、子役の浅田芭路も参加したが、饒舌にフリートークを繰り広げる永尾に、先輩たちも舌を巻く。早瀬らが「柚乃ちゃんのトークを見習いたい」と発言すると、永尾は「皆さんうまくて美人ですごい」と先輩に羨望の眼差しを向けつつも「でも人の真似っこをしてしまうとダメなので、私は私でいきたいです」と唯一無二な大人になることを誓っていた。

　同じく子役として2022年放送の連続テレビ小説『舞いあがれ！』で福原遥扮する舞の子供時代を演じ大きな話題になった浅田は「2023年は『舞いあがれ！』とは違う役をいただき、いろいろな役に挑戦できました。2024年はお仕事、プライベート共に頑張りたいです」と抱負を語っていた。