【M-1】2年連続優勝逃したさや香・新山、決戦前にライバルにネタ順相談「何番がいいかな」
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が24日、行われた。結成5年目かつネタ順がトップバッターだった令和ロマンが第19代王者に輝いた。決勝後に配信された「イブより熱い大反省会!」(Lemino)でさや香の新山が最終決戦のネタ順を相談していたことが明かされた。
選んだのは3番目
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が24日、行われた。結成5年目かつネタ順がトップバッターだった令和ロマンが第19代王者に輝いた。決勝後に配信された「イブより熱い大反省会!」(Lemino)でさや香の新山が最終決戦のネタ順を相談していたことが明かされた。
昨年に続き、最終決戦から優勝を逃したさや香。昨年はウエストランドに今年は令和ロマンに優勝トロフィーを持っていかれた。それでもファンはさや香を信じていた。最終決戦時にはX上で「さや香の優勝」がトレンド入り、視聴者からの高い支持があったことをうかがわせた。
最終決戦に進んだのは令和ロマン、ヤ―レンズ、さや香の3組。「イブより熱い大反省会!」の配信では高比良くるま(令和ロマン)から衝撃事実が明かされた。
「新山さん(さや香)に『ネタ順何番がいいかな』って聞かれて、去年はさや香さんがトップバッターだったらウエストランドさんの優勝じゃなかったんじゃないかって言いました。『今年は俺ら(令和ロマン)が1番で絶対ウケるんで』って作戦会議を3組でめっちゃして」
さや香が選んだ最終決戦のネタ順は3番目。2本目披露のネタには1本目に98点をつけた審査員の山田邦子から「最後のネタ、全然良くなかった」と“救い”とも言えるひとこと。昨年最終決戦進出の実力があるだけにより悔しい結果となった。