【M-1】優勝の令和ロマン、問い合わせ殺到「100件以上」 結成5年目&トップバッターでの快挙
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が24日、行われた。結成5年目の令和ロマンがネタ順トップバッターながら第19代王者に輝いた。NSC(吉本総合芸能学院)を主席で卒業したエリートコンビの偉業に問い合わせが殺到しているようだ。
東京の名門高校出身のコンビ
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が24日、行われた。結成5年目の令和ロマンがネタ順トップバッターながら第19代王者に輝いた。NSC(吉本総合芸能学院)を主席で卒業したエリートコンビの偉業に問い合わせが殺到しているようだ。
ファイナリストは、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ、ヤーレンズ、敗者復活枠のシシガシラ。さや香が659点、ヤーレンズ654点、令和ロマンが648点で最終決戦進出を決めた。最終決戦では令和ロマンが4票、ヤーレンズが3票と大接戦での優勝となった。
高比良くるま(29)と松井ケムリ(30)からなる若手コンビはともに東京の名門高校出身。慶応大で出会った。決勝初進出ながら緻密な戦略で日本最高峰の賞レースを攻略。頭脳プレーも光った。
所属事務所の吉本興業によると「仕事、問い合わせ数は電話メールLINE総じて100件以上」だといい、本人たちへのお祝いメッセージ数は「くるま 500、けむり 200ほど」だという。