アイドルグループ・豆柴の大群と都内某所が合併し、新たなアイドルグループ「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として再出発することが24日に発表された。

　24日に豆柴の大群4周年記念ライブ「ら：すたーと」が品川ステラボールにて開催された。本公演は4年間全力で走り続けたグループの集大成となる公演であり見事完売での開催となった。

　また、豆粒（※ファンの総称）にとっても昨年開催された「豆柴の大群なりの合宿」から1年がたちオリジナルメンバーの進退がかかった注目の公演であったが、先日脱退が発表されたミユキエンジェル、ハナエモンスターを含む6人の豆柴の大群は全19曲を全身全霊でパフォーマンスし、大盛況のうち、幕を閉じた。

　パフォーマンスが終了した後、所属事務所WACKのマネジャー・辻山陽大氏が登壇。そこでナオ・オブ・ナオ、アイカ・ザ・スパイの残留が決定、さらにはTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』の企画「MONSTER IDOL」から2019年に誕生した豆柴の大群と、22年に「MONSTER LOVE」から誕生した都内某所が、さらなるMONSETR IDOLになるため、合併することが発表された。

　今後は、アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ミクからなるWACK所属の5人組アイドルグループ「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として活動する。

　また、新たなファンネームが「テイマー」であることが明かされ、24年1月6日より早速、新体制のお披露目となる東名阪を回るツアー「MONSTERIDOL TOUR」の開催も併せて発表された。