【M-1】敗者復活枠、シシガシラが決勝へ 5度連続“準々決勝進出”も脇田「決勝いくなんて思わなかった」
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系午後6時30分)の敗者復活戦が24日午後3時から生放送され、決勝進出者にシシガシラが決定した。Aブロックはヘンダーソン、Bブロックはナイチンゲールダンス、Cブロックはシシガシラが勝ち上がっていた。
陣内智則は「ここで終わりじゃないからね!」とエール
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系午後6時30分)の敗者復活戦が24日午後3時から生放送され、決勝進出者にシシガシラが決定した。Aブロックはヘンダーソン、Bブロックはナイチンゲールダンス、Cブロックはシシガシラが勝ち上がっていた。
今回の敗者復活戦は、準決勝順位をもとにA~Cの3ブロック制で実施。審査は、各ブロックの7組が4分間の漫才を披露し、1組目と2組目、その勝者と3組目といった形でどちらが面白かったかを会場にいる観客からランダムに選ばれた審査員500人がネタ終了後に投票した。
最後は、芸人審査員を務めた錦鯉・渡辺隆、かまいたち・山内健司、マヂカルラブリー・野田クリスタル、アンタッチャブル・柴田英嗣、NON STYLE・石田明の5人が、3組の中から決勝進出者を投票した。
発表前、脇田は「このためにハゲてたので頑張ります」とドキドキ。4票を獲得し、決勝進出が決ると「朝起きた時、決勝いくなんて思わなかったので」と率直な意見をコメント。陣内智則から「ここで終わりじゃないからね!」とエールを送られると、脇田と浜中英昌は「はい」と返事し、奮い立たせていた。
敗者復活戦には、ブロックを勝ち上がった3組のほかフースーヤ、ママタルト、ぎょうぶ、オズワルド、豪快キャプテン、バッテリィズ、エバース、ななまがり、きしたかの、鬼としみちゃむ、トム・ブラウン、ダイタク、ロングコートダディ、華山、ドーナツ・ピーナツ、20世紀、ニッポンの社長、スタミナパンが出場した。
シシガシラは吉本興業所属で2018年結成。過去のM-1グランプリ戦歴は18年から22年まで5度連続で準々決勝進出していた。