【M-1】マヂラブ野田「これまでの敗者復活はなんだったんだ」 “フェア”な新制度を大絶賛

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが24日、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)敗者復活戦の審査員を務めた。新たな形式となった今回の敗者復活戦の制度を絶賛した。

マヂカルラブリー・野田クリスタル【写真:ENCOUNT編集部】
マヂカルラブリー・野田クリスタル【写真:ENCOUNT編集部】

1対1の勝ち抜け方式を今回から導入

 お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが24日、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)敗者復活戦の審査員を務めた。新たな形式となった今回の敗者復活戦の制度を絶賛した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 今回の敗者復活戦は、準決勝順位をもとにA~Cの3ブロック制で実施。審査は、各ブロックの7組が4分間の漫才を披露し、1組目と2組目、その勝者と3組目といった形でどちらが面白かったかを会場にいる観客からランダムに選ばれた審査員500人がネタ終了後に投票を行う。

 さらに、芸人審査員を錦鯉・渡辺隆、かまいたち・山内健司、マヂカルラブリー・野田、アンタッチャブル・柴田英嗣、NON STYLE・石田明の5人が務める。

 Aブロックではロングコートダディ、ニッポンの社長、ママタルトといった人気芸人を退け、ヘンダーソンが勝ち抜け。

 感想を問われた野田は、今回から導入された1対1での審査方式を絶賛。「これまでの敗者復活はなんだったんだろう」とボヤいた。

 これまでの敗者復活戦は、視聴者らのネット投票により順位が決められていた。そういったルールの性質上、一般的な知名度が高かったり、ファンを多数持っていたりする芸人が有利とも言われ、「人気投票」との声もあがっていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください