THE RAMPAGE川村壱馬、ソロ写真集発売 フランスの美術館と古城を貸し切っての撮影は国内外初

THE RAMPAGEのボーカル・川村壱馬が、2024年4月24日にソロ写真集を発売することを24日に発表した。

THE RAMPAGE・川村壱馬がソロ写真集を発売する【写真:ISAC】
THE RAMPAGE・川村壱馬がソロ写真集を発売する【写真:ISAC】

ツアーの最終日に会場で発表

 THE RAMPAGEのボーカル・川村壱馬が、2024年4月24日にソロ写真集を発売することを24日に発表した。

 スキルの高さから注目を集め続けるダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE。グループ内でボーカルとして不動の人気と圧倒的な存在感を放つだけでなく、テレビ朝日系『日曜の夜ぐらいは…』、日本テレビ系『セクシー田中さん』と話題の作品への出演が続いている川村。そんな川村のソロ写真集が24年4月24日に小学館から発売することが決定した。

 12月24日、全国5か所12公演を行う「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16” NEXT ROUND」ツアーの最終日に、発売決定のティザー動画がビジョンに映し出されると、思わぬサプライズに会場のファンからも大きな歓声が上がり、ファンにとって最高のクリスマスプレゼントとなった。

 川村の書籍は20年のフォトエッセイ『SINCERE』以来、約4年ぶり。初の写真集となる本作はフランスのパリと北部・ノルマンディーで撮影。タイトルにもある「Etoile」(【1:星 2:花形、スター】という意味のフランス語)をテーマに、川村自身が内包する“圧倒的なスター性”が写真集全体にちりばめられた作品となっている。

 パリに生まれ育った19世紀の象徴主義を代表する画家ギュスターヴ=モローの美術館と、フランス北部にある19世紀に建てられた古城を貸切っての大規模な撮影を敢行(かんこう)。ともに写真集として撮影許可がおりたのは、国内外合わせて今回が初のこと。発売決定とともに発表されたキービジュアルでは、美術館で深紅のジャケットを着てらせん階段に立つ印象的なカットや、上裸姿でこちらを強く見つめる野性的で官能的な川村の姿などが公開された。

 川村は「この度1st写真集を作らせていただくことになりましたが、写真集のお話をいただいたこと自体が光栄に思いました。2020年にリリースしたものはフォトエッセイということで、コンセプトや発信できるものが異なってくるので今回は“1st”写真集ということになるわけですが、お話をいただいた時点からすでにアイディアをふくらませていました。地元大阪などの案も出しましたが、滅多にない機会でせっかくならと思い、自分の知らない地で、そしてワクワクするような、かねてより行ってみたかったフランスの地での撮影を決めました。

 フランスの街並みを感じながらの撮影も楽しく、お城や美術館で国内外初、貸切っての撮影ができたことも光栄ですし、そのために稼働してくださったチームの皆さまにもありがたく思います。タイトルは制作チームの皆さまからご提案いただいたもので『今の自分がどうか?』ということはそっと横に置いておいて、今後の指針のひとつとして掲げ、自分を奮い立たせながら、タイトル名に相応しい人間になっていけるよう、目指していけるよう、そして自己暗示的な思いも込めて『Etoile』というタイトル名の選択にいたりました。

 未踏の地での伸び伸びとした姿、フォーマルな姿を写真でたくさん感じ楽しんでいただきながらも、それ以外にも楽しんでいただける仕掛けをたくさん用意していますし、現状決まっているもの以外にも、もっと何かできないかと考えていますので、楽しみにしていてください!」とコメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】川村壱馬の美術館での印象的なカットや野性的で官能的なカットが公開された
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