中森明菜、公式YouTube開設で「今」の歌声と映像を披露 ファン歓喜「元気そう」「聴き入ってしまった」
歌手の中森明菜(58)が24日、公式YouTubeを開設した。同時にXを更新し、ファンにメッセージを送った。
同時にXを更新「ステキなクリスマスとなりますように…!」
歌手の中森明菜(58)が24日、公式YouTubeを開設した。同時にXを更新し、ファンにメッセージを送った。
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「いつも応援してくださるファンのみなさまへ。クリスマスプレゼント…とは言えないかもしれませんが…レコーディングの様子をお届けしますね。みなさまにとってステキなクリスマスとなりますように…!あきな」
言葉通り、YouTubeにアップした6分26秒のモノクロ動画には、レコーディングをする「今の明菜」が映し出されている。明菜は大ヒット曲『北ウイング』(1984年)をセルフカバーした『北ウイング―CLASSIC―』を作曲家・林哲司氏の『林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ』(11月8日発売)に収録。今回の映像はその時の模様で、明菜はスローテンポにした同曲をしっとりと歌い上げている。
明菜は収録用の固定マイクの前に座り、バイオリン、ピアノなどから奏でられる音を確かめながら歌っていた。だが、1番の途中、サビに入る「♪夢の中を~」からは握った右手をハンドマイク代わりにし、声はかつてのように力強くなった。そして、動画の終盤にはスタッフと談笑するシーンも見られた。
明菜は長期療養中だが、今年後半は同曲の収録も含めて少しずつ活動している様子。今月17日放送のニッポン放送特番『中森明菜オールタイムリクエスト』では、番組冒頭に「どんなリクエストがあるのか、私もとても楽しみです。スタジオにいらっしゃるのは、ミッツ・マングローブさんと垣花正さんです。今日は本当にどうもありがとうございます」などと、以前と変わらぬ低い声でメッセージを寄せていた。
その状況も含めて公式YouTube開設にファンは歓喜。ネット上では「凄く元気そう。時折、笑顔も見られて良かったです」「第2章の始まり」「聴き入ってしまった」などの声が相次いでいる。