石井亮次アナ、サンドウィッチマンと4度目共演で手応え「大物の魚をグッ」

フリーアナウンサーの石井亮次とお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)による4度目のコラボが実現することになった。29日放送のフジテレビ系特番『サンド石井のスッキリ!ギョーカイ愚痴り話』(午前8時、関東ローカル)での共演。いずれも同局系で放送された『サンドと石井の知りすぎた芸人たちの会!』(2020年8月1日)、『それ古いっすよ!サンドさん!!』(20年12月26日)、『サンド石井のニッポン白い未来黒い未来』(今年1月8日)に続き、“サンド石井”第4弾になる。

番組を進行する石井亮次アナ(左)とサンドウィッチマン(左から伊達みきお、富澤たけし)
番組を進行する石井亮次アナ(左)とサンドウィッチマン(左から伊達みきお、富澤たけし)

29日放送、フジ系特番『サンド石井のスッキリ!ギョーカイ愚痴り話』

 フリーアナウンサーの石井亮次とお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)による4度目のコラボが実現することになった。29日放送のフジテレビ系特番『サンド石井のスッキリ!ギョーカイ愚痴り話』(午前8時、関東ローカル)での共演。いずれも同局系で放送された『サンドと石井の知りすぎた芸人たちの会!』(2020年8月1日)、『それ古いっすよ!サンドさん!!』(20年12月26日)、『サンド石井のニッポン白い未来黒い未来』(今年1月8日)に続き、“サンド石井”第4弾になる。

 同番組は、さまざまな業界の人たちが抱える不平不満を解消するため、画期的なアイデアを紹介していくバラエティー番組。今回は、理不尽な客と接することもあるコンビニ・スーパー業界、交通業界で働く人たちの“愚痴り話”を掘り下げていく。

 コンビニ・スーパー業界で店員が抱えるのは、接客に伴うことで「ノイズキャンセリング機能付きイヤホンで会話ができない」「セルフレジの使い方が分からない」などの声に対する対応から、「店前コンセントの無断使用」「個人的理由での返品」など愚痴りも飛び出してくる。

 交通業界では、「酔っ払った状態でのタクシー乗車」「電車での忘れ物」「聞く耳を疑う“暴力沙汰」などで、怒りの声が続々。各自が裏で行っているマル秘のトラブル対策も公開される。

 番組を進行する石井アナは同番組について、「“サンド石井”という枠組み4回目にして、『大物の魚をグッ』という手応えです。序盤30分くらいで『これは面白い』と。スタジオも大盛り上がりで、僕自身もやっとフジテレビに慣れてきて、とても楽しかったです」とコメント。サンドウィッチマンの2人には「大変穏やかで優しくて、ありがたいです。やっぱり、人の話を聞き出すのが天下一品。で、それを受けて笑いに昇華させる。この番組も『愚痴だらけでギスギスするかな』と思っていましたが、おふたりだからギスギスしないんですよ」と感謝した。

伊達みきお(サンドウィッチマン)
「めちゃくちゃ面白かったですよ。やっていて楽しかったです。正直、これまでの3回はそんなに手応えも感じず、『もう最後かな?』って思っていましたが、この番組は今後、フジテレビを背負うんじゃないですか。そして、石井さんは本当に頼りになります。我々と4度目ということで慣れてきたのか、緊張している様子もなく、お見事です。なので、石井さんに『ゴゴスマ』を辞めていただいて、これを一緒にやりましょう(笑)」

富澤たけし(サンドウィッチマン)
「すごく面白い番組です。朝8時、視聴者の方に受け入れてもらえるとうれしいです。知らなかった情報もたくさんありましたね。『また石井さんと単発のやつか…』と思ったんですけど(笑)、4度目の“サンド石井”でようやく『これだ!』と思いました」

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