綾瀬はるか、『笑点』お正月特番に8回目の登場 林家木久扇、“最後の夢”をかなえるロケに「夢のような時間」
俳優の綾瀬はるかが2024年1月1日放送の日本テレビ系『笑点 お正月だよ! 大喜利まつり』(午後4時)に特別ゲスト出演することが23日、発表された。林家木久扇師匠とともにスタジオを飛び出し、ロケ企画に挑戦する。
木久扇師匠の息子・木久蔵、孫のコタも登場
俳優の綾瀬はるかが2024年1月1日放送の日本テレビ系『笑点 お正月だよ! 大喜利まつり』(午後4時)に特別ゲスト出演することが23日、発表された。林家木久扇師匠とともにスタジオを飛び出し、ロケ企画に挑戦する。
これまで、お正月の「大喜利まつり」で大喜利の司会や座布団運びのほか、破魔矢、書道パフォーマンスなどで笑点メンバーとともに番組を盛り上げてきた綾瀬が8回目の登場。スタジオを飛び出し、レギュラーメンバーとして最後のお正月特番出演となる木久扇師匠の“最後の夢”をかなえるロケに参戦する。
まずは木久扇師匠の思い出の地・浅草で名物の人力車に乗り込んだ2人。木久扇師匠が約80年通い続ける浅草で「浅草演芸ホール」をはじめ縁の場所をめぐりながら、師匠のルーツをたどる。
師匠の思い出のグルメ話にすっかりおなかが減った2人が次に向かった先はある古民家。そこで綾瀬は、林家一門に受け継がれている秘伝の料理、その名も「林家の牛めし」作りに挑戦。お正月のあいさつ回りで定番のお雑煮の代わりにふるまわれるという、師匠も弟子の時代には毎年作っていたこの料理。秘蔵のレシピで綾瀬が料理の腕を振るい木久扇師匠をおもてなしする。
さらに、木久扇師匠の息子の木久蔵、孫のコタも登場。ロケ後、木久扇師匠は「人力車に2人で乗り、親子三代で綾瀬さんと一緒に家族のようにカルタで遊んで、夢のような時間でした」とコメントした。
スタジオからは、笑点レギュラーメンバーによる大喜利を放送。干支にちなんだ「辰」に扮(ふん)しての「寿大喜利」、自分たちの弟子や師匠とペアを組んでの「師弟ペア大喜利」、桂文枝師匠率いる上方の人気落語家6人を迎えての「東西大喜利」と、お正月ならではの盛りだくさんな内容で、笑点ならではの初笑いを放送する。
さらに、演芸コーナーでは、友近、マキタスポーツがいつもの「笑点」では収まりきらない演芸ネタを披露する。