顔面負傷の有働由美子『news zero』欠席 泥酔で転倒「15時間後に気持ち悪くなった」

フリーアナウンサーの有働由美子(54)が18日、MCを務める日本テレビ系『news zero』(月~木曜午後11時、金曜午後11時30分)を欠席した。

有働由美子【写真:ENCOUNT編集部】
有働由美子【写真:ENCOUNT編集部】

検査で異常なしも医師から「1か月は見ないと分からない」

 フリーアナウンサーの有働由美子(54)が18日、MCを務める日本テレビ系『news zero』(月~木曜午後11時、金曜午後11時30分)を欠席した。

 冒頭、佐藤梨那アナが「有働キャスターは体調には問題ないのですが、お顔のケガのため大事を取って今日はお休みです」と報告。続けて月曜キャスターの櫻井翔が「有働さん、無理しがちなので今日はお大事にしていただきたいと思います」と伝えた。

 有働アナは14日の放送に、充血した左目の上と下にばんそうこうを貼って登場。冒頭に「階段を踏み外して、顔を打ってしまって、お見苦しくて申し訳ありません」と謝罪し、エンディングには「本当に階段を踏み外して、顔面が床に着いたんですよ」と説明していた。

 翌15日のニッポン放送『うどうのらじお』(金曜午後3時30分)では、同日朝に病院でMRI検査を受けたことを明かした。診察室に入り、「二日酔いでちょっと」と転倒の原因を伝えると、医師から「またですか」と食い気味に言われたという。

 理由については「半年前にもここに来て『酔っ払って頭打って、2時間ぐらい意識なくなって……』って言ってMRIを撮りにきたんだ」と苦笑しながら説明。医師に伝えた様子を再現しながら、「(今回は)朝7時ごろ、階段降りていましたら、最後の1段で足を踏み外しちゃって、左の頬骨で着地しちゃったんですよ」「そのまま(自宅で)寝て、15時間ぐらいたったら気持ち悪くなってきちゃって、頭が痛くなって、歯も欠けちゃっていて」などと打ち明けていた。

 当日、MRIとレントゲンでは異常は見つからなかったものの、医師からは「1か月は見ないと分からない」。その上でレントゲン写真を見せられながら、「この白い部分は血です。このように出血すると脳を圧迫しますので、お酒を飲むかどうかはご自分で決めてください」と判断を求められたという。

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