【ONE】階級下げた三浦彩佳、平田樹の前で減量対策披露「いつのまにか体重調整できるように」

格闘技イベント「ONE 165: ロッタン vs. 武尊」(2024年1月28日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表が18日、都内で行われた。平田樹と三浦彩佳が52.2キロ契約で対戦することが発表。これまでストロー級で戦ってきた三浦がアトム級での戦いを前に減量について言及した。

平田樹(左)と三浦彩佳【写真:ENCOUNT編集部】
平田樹(左)と三浦彩佳【写真:ENCOUNT編集部】

終始笑顔の三浦は「階級を落とす」を何度も口に

 格闘技イベント「ONE 165: ロッタン vs. 武尊」(2024年1月28日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表が18日、都内で行われた。平田樹と三浦彩佳が52.2キロ契約で対戦することが発表。これまでストロー級で戦ってきた三浦がアトム級での戦いを前に減量について言及した。

 注目の日本大会に唯一組まれた女子カード。ともに柔道バックボーンの両者だが、格闘家としての接点はこれまでなかった。ONEの“むちゃぶり”とも言える対決だ。

 三浦は「本当にこのカード組まれるんだなというのが正直な印象ですね」と笑顔。階級変わっての試合を「新たな挑戦」と語っていたが、一方で何度も「階級を落とす」という事実を口にしていた。

 対戦相手の平田は、ONEの特殊な計量システムのなかで3度失敗を経験している。栄養士をつけたりと減量に苦労しているのが現実だ。

 この日の会見では、そんな平田と同席した会見で三浦が減量方法に言及した。

「ストロー級のときはつねに体重をアンダーしていました。クリーンなものを食べたりとか体に良いものを食べていたので、水抜きもONEに入ってからしていないです。いつのまにか常に体重をコントロールできるようになってました(笑)」

 これを聞いていた平田は「平田流の減量をできるようになってる」と多くを明かさなかった。

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