漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』（24日午後6時30分スタート）の審査員が17日、正式に発表された。松本人志（ダウンタウン）、博多大吉（博多華丸・大吉）、山田邦子、中川礼二（中川家）、富澤たけし（サンドウィッチマン）、塙宣之（ナイツ）の6人が続投。海原ともこ（海原やすよ ともこ）が新たに加わる。

　また、審査ルールがリニューアルされた今年の「敗者復活戦」のブロック分けも決定。準決勝の順位をもとに、ABC3つのブロックが公平になるように21組を振り分けされた。各ブロックの勝者を決めるのは、会場の中からランダムに選ばれた500人の観客。1組ずつ、ネタ終わりで「暫定勝者」か「挑戦者」のどちらが面白かったかを審査していく。各ブロックの勝者3組の中でどの組が一番面白かったかを決めるのは、M-1グランプリの舞台を知り尽くした芸人審査員となる。

　そして、芸人審査員に錦鯉・渡辺隆、かまいたち・山内健司、マヂカルラブリー・野田クリスタル、アンタッチャブル・柴田英嗣、NON STYLE・石田明の5人が務めることが発表された。

○決勝進出を決めた9組

ダンビラムーチョ／カベポスター／マユリカ／モグライダー／くらげ／令和ロマン／さや香／真空ジェシカ／ヤーレンズ

○敗者復活戦のブロック分け

Aブロック
ヘンダーソン／ママタルト／ぎょうぶ／ロングコートダディ／華山／20世紀／ニッポンの社長

Bブロック
オズワルド／豪快キャプテン／エバース／ナイチンゲールダンス／鬼としみちゃむ／トム・ブラウン／スタミナパン

Cブロック
フースーヤ／バッテリィズ／シシガシラ／ななまがり／きしたかの／ダイタク／ドーナツ・ピーナツ