“朝ドラ女優”伊原六花、発売カレンダーでボディーラインを美しく表現「今までにない感じで撮影」
俳優の伊原六花が17日、都内で「2024年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
2023年は転機の年に
俳優の伊原六花が17日、都内で「2024年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
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本作は、「万華鏡の世界」をテーマに、伊原のダンス姿やボディーラインを美しく表現した連続写真を切り取り、かわいらしくコミカルなデザインに仕上がっており、伊原は「一貫して華やかでエッジの効いたカレンダーになりました」と紹介し、「今までこんな攻めた感じの撮影をしたことがなかったので、撮影中ももちろん楽しかったですし、できたときに“今までにないカレンダーになったな”と思いました」とにっこり。そして、出来栄えを聞かれると「560億点! よいのには変わりなくて、今までにない感じで撮影できたという加点がいっぱいあるので560億点です」と満足げな表情を浮かべた。
また、2023年はどんな1年だったか尋ねられると「自分の中で転機になる作品に多く出させてもらった1年でしたね」と回顧。これまでNGにしていたホラー作である映画『リゾートバイト』に主演したことや、朝ドラ『ブギウギ』で演じた秋山美月役や、現在も放送中の『マイ・セカンド・アオハル』で演じる桂山キイナ役も今までやってこなかった役だったそうで「私の中ではお芝居に対してだったり、お仕事に対しても、悔しいなと思うところと面白いって思うところが、今までとは違うポイントで見つけられたので、それはすごく濃い出会いのある1年だったなと思います」としみじみ。
『ブギウギ』と『マイ・セカンド・アオハル』でそれぞれ男性を振るシーンがあり、それがほぼ同時期に放送されたそうで「見てくださったみなさんから『秋山もキイナも変な男に捕まって振った回だったね』ってすごくメッセージが来て、それは今までにない感想でうれしいなと思いながら見ていました」と声を弾ませた。次は男性を振る役に挑戦してみてはと声が飛ぶと「『マイ・セカンド・アオハル』で広瀬アリスさんが演じる佐弥子さんがプロテインを相手の男性にぶっかけるんですけど、それがすごくやりたかったので、プロテインをぶっかける役をやりたいです」と目を輝かせた。
そして、来年の抱負については「プライベートでは、今まで本当に仲のいい友だちとたまにご飯に行ったり、お家で過ごすとかだったんですけど、今年はいろんな人と出会って、自分と違う場所で生きている方のお話を聞くのがすごく楽しいなと思ったので、プライベートではいい輪を広げられたらなと思うのと、お仕事では2023年にいろんな役をやって、新しい“好き”がたくさん出てきたので、またチャレンジできる役と出会えたらなと思います」と語った。