アイドルグループ・ももいろクローバーZの高城れに（30）が14日夜、インスタグラムを更新し、プロ野球・中日ドラゴンズの宇佐見真吾捕手（30）と離婚したことを発表した。高城は2022年11月6日、北海道日本ハムファイターズに所属していた宇佐見との結婚をももクロの公式YouTubeなどで発表電撃発表。その後もグループの一員として“人妻アイドル”を続けていたが、1年1か月でのスピード離婚となった。

　高城は「ファンの皆様・関係者の皆様へ」と題し、「私事ではありますが、この度、宇佐見真吾さんと離婚いたしましたことをご報告させていただきます」と伝えた。その上で「宇佐見さんと出会えたことはとても幸せでした」とし、「あたたかく見守ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。お互いにより良い人生を歩んでいけたらと思います。これからも1つ1つのお仕事に丁寧に向き合って努力してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」と記した。

　宇佐見も同日にXを更新。「関係者の皆様　応援してくださっているファンの皆様へ」と題し、「私事で大変恐縮ではございますが、この度、高城れにさんと十分に話し合いの上、離婚いたしましたことをここに報告させていただきます」と報告した。続けて「高城さんと過ごした時間は本当にかけがえのないものでしたが、今後はお互いの意思を尊重し合い、それぞれの道を歩んでいきたいと思います。高城さんへはもちろんのことこれまで応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。多くの方々にご心配やご迷惑をおかけいたしますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」と呼び掛けた。

　突然の発表だったが、モノノフ（ももクロファンの総称）はすぐに理解を示した様子。「人生いろいろあるよね」「しんどい時はいつでもオタクを頼ってね」「何があっても推し続けます」など、続々と励ましの声を寄せた。

　高城は結婚の発表の際、YouTubeにアップした動画で「正直、アイドルが結婚ってどうなるんだろうと思いましたけど、きっとモノノフさんならどんなことがあってもついてきてくれる。私のことを信じて離れないでいてくれるって」などと話していた。言葉通り、結婚、離婚を経てもファンは高城を支え続けている。