沢尻エリカ、今月22日発売の「GINGER」で表紙に 4年ぶり俳優復帰に言及「不安半分、楽しみ半分」
来年2月10日に約4年ぶりに俳優復帰する沢尻エリカが今月22日発売のGINGER2024年3月特別増刊号の表紙に登場する。
11月2日に俳優復帰発表
来年2月10日に約4年ぶりに俳優復帰する沢尻エリカが今月22日発売のGINGER2024年3月特別増刊号の表紙に登場する。
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沢尻は2019年11月に合成麻薬MDMAとLSDを所持した容疑で警視庁に逮捕され、芸能活動を休止。初公判では「女優復帰は考えていません」と話していた。20年2月には麻薬取締法違反罪で有罪判決を受けていた。執行猶予期間が今年2月に終了すると8月にはエイベックス・松浦勝人会長の公式YouTubeチャンネルに登場していた。
11月2日には東京・新国立劇場中劇場などで上演される舞台『欲望という名の電車』(2024年2月10日からスタート)で主演を務めることをエイベックスグループが発表。舞台は初挑戦で、いきなりの大役となる。
今回表紙を飾る沢尻のコーディネートは全部で4ルック。フェミニン、マスキュリン、ラグジュアリー、コケティッシュ。それぞれのスタイリングのムードを即座に理解し、見事に演じ分けたビジュアルで構成されている。さらに活動再開を決めた胸の内、そしてこれからの展望についても語っている。
取材当日は撮影からスタート。事前のコーディネートチェックの後、ヘアメイクを済ませ、カメラの前にスッと現れるとシャッター音に合わせて、ドラマティックに完璧なポージングを決めていった。洋服の雰囲気に合わせて指先、足先まで意識を行きわたらせ、ブランクは一切感じられなかったという。
撮影は予定時間よりも早めに終了し、その後にインタビューがスタート。今回の活動再開にあたり、彼女の背中を押したものについて問われると「いろいろですね。本当にいろいろ」とゆっくりと今の自分の想いを語ったという。
また第2章の幕開けとして彼女が選んだ2024年2月10日から始まる舞台『欲望という名の電車』については、「不安半分、楽しみ半分というのが正直なところ。今は入念に本を読み込んでいる最中」とコメント。また「この舞台に向けて一点集中。というのも、演技の世界に戻ると決めた今、私のなかに初めて“夢”ができたんです」とも話したという。