桜田ひより、「JR SKISKI」ヒロインに抜てき「母に報告したら、泣いて一緒に喜んでくれた」

俳優の桜田ひよりが、2023-2024年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのヒロインに起用されることが13日、分かった。

「JR SKISKI」のヒロインに起用される桜田ひより
「JR SKISKI」のヒロインに起用される桜田ひより

1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン

 俳優の桜田ひよりが、2023-2024年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのヒロインに起用されることが13日、分かった。

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 ポスターが13日からJR東日本エリアの主要駅およびブランドサイトで順次、掲載される。

「JR SKISKI」は、東日本旅客鉄道株式会社が1991年から展開している、スキー旅行のキャンペーン。例年(※一部除く)、今年の活躍が期待される俳優を起用し、タイアップ楽曲とともに、CMを展開している。

 2023-2024年シーズンのキャッチコピーは「雪よ、推してくれ。」。雪には不思議と、景色や人をキラキラと見せるだけでなく、「いつもとは違う自分にしてくれそうな力」があることからつけられたという。

 桜田は、今年7月公開の映画『交換ウソ日記』でヒロイン役を熱演し、10月クールのドラマ『あたりのキッチン!』では主演、『家政夫のミタゾノ』でもヒロインを務めた。また、来年公開のダブル主演映画『バジーノイズ』も控えている。

<以下、桜田の主な一問一答>

――「JR SKISKI」のヒロインに選ばれたご感想をお願いいたします。

「仕事の帰りに教えていただきました。家に帰ってすぐに母に報告したら、泣いて一緒に喜んでくれました。私の夢のCMだったので、とにかく本当にすごく嬉しかったですし、撮影がすごく楽しみでした」

――「JR SKISKI」のヒロインには、どのようなイメージを持たれていましたか。

「毎年毎年、すごく旬な俳優さんやモデルさんが出演していて、皆さん本当にキラキラしていて可愛くて、雪に溶けてしまうような“儚さ”と、凛とした“女性らしさ”みたいなものをポスターでも感じていました。CMでも観るたび、本当にすごくキレイだなと思って観ていました」

――スノーウェアを着たご感想はいかがですか。

「スキーウェアを久々に着たので、やっぱり温かいなっていうことと、モコモコに包まれているのって、すごく安心するなぁっていう気持ちになりましたね。小さい時にたまに、家族でスキーをしに行っていたので、(着たのは)それ以来ぶりになると思います。10年ぶりぐらいになりますね。私は寒色系がすごく好きで、監督がイメージした衣装の色味も寒色系だったので、すごく個人的には嬉しかったです」

――ウィンタースポーツのご経験はありますか。

「スノーボードはやったことはなくて、スキーだけありますね。ただ本当に遠い昔なので、ちょっと特訓したいなって思います。やっぱり冬といえば、スキーとかスノーボードにみんなでワイワイ行くっていうイメージがあるので、色々な方に、今年ウィンタースポーツをたくさん挑戦していただきたいなって思いますね」

――桜田さんの冬の思い出は何かありますか。

「私が小さい時に住んでいた地域に、珍しく雪が降ってきて、兄と一緒に雪だるまを作った記憶があります。今でも写真に残っているんですけど、すごく防寒対策をしっかりして、小さい雪だるまを作っていました。(あとは)誕生日とクリスマスが近いので、2倍楽しめるというか。12月は自分の誕生日もあるしクリスマスもあるし、年末もあるし大晦日もあるので、すごく行事ごとが多いイメージがあったので、いまだにワクワクしますね。街中がイルミネーションになったりとか、クリスマスソングが流れてきたりする雰囲気がすごく好きです」

――CM撮影を控えていますが、スキー場でやってみたいことはありますか?また食べたいものはありますか。

「スノーボードをやったことがないので、やってみたいなと思います。やっぱり温かいものが食べたいので、カレーとか食べたいですね。すごく美味しそうです」

――今回のCMのキャッチコピーは『雪よ、推してくれ。』ですが、桜田さんにとっての“推し”はありますか。

「推しは、おうちで飼っている【ワンちゃん】が私の推しです。ずーっとワンちゃんを飼いたくて。念願のワンちゃんだったので、本当に可愛くて、いつも仕事から帰ってくると、しっぽを振って『おかえり~!』って迎えてくれることに癒されます。寒くなったりすると、今年は、『どんなお洋服買ってあげようかな~』と選びながら、推し活しているような感覚になっています(笑)。大切です。本当に家族なので、推してます!」

――2023年の振り返りと、2024年に挑戦してみたいことは何ですか。

「この1年、本当にすごく充実した時間を送らせていただいて、来年になって花開く作品もあります。今年頑張ってきたものが、来年皆さんのところにお届けできると思うので、それが一番楽しみだなっていう部分です。あと、(2023年は)20歳の期間だったので、来年の21歳からの年は、もう少し大人っぽくなりたいなって思います(笑)」

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