休養中のフジ渡邊渚アナ、力が入らず介護用品を使用 当初は葛藤「まだ自分の力でやれる!」
体調不良で休養が続いているフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が12日までに自身のインスタグラムを更新。ユニバーサルデザイン食器を紹介し、当初は使用に葛藤や躊躇があったことを明かしている。
今年7月から番組を欠席…一時は歩行困難に
体調不良で休養が続いているフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が12日までに自身のインスタグラムを更新。ユニバーサルデザイン食器を紹介し、当初は使用に葛藤や躊躇があったことを明かしている。
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今年7月から『めざましテレビ』(月曜~金曜午前5時25分)を欠席している渡邊アナは10月22日に105日ぶりにSNSを更新。一時は食事もできず歩行困難になっていたことを報告していた。
この日は「力が出ないー!手が震えて箸が持てない!なんて時はこの形状記憶型のユニバーサルスプーンを使ってます。自分の握り方に合わせて、持ち手部分を自由に変えられます。またスプーンの角度も変えられるので、とっても食べやすい!元々私の家には重いステンレスのカトラリーしかなく、退院後、指でスプーンを握り締めることが大変でした。そんな時にこれを発見して、使ってみると軽いし自分の手の形に合わせられて、すごく楽!私の場合はグリップを手に挟み込む形で使っていて、指の力がなくても食事がしやすくなりました」と年齢、障がい関係なく多くの人が利用可能であるようにデザインされた食器を紹介した。
明るく紹介しつつも当初は介護用品を使うことに、とまどいがあったといい「まだ自分の力でやれる!頼りたくない!と抗っていたのだと思います」と振り返っている。
しかし、看護師さんに迷惑をかけたくないの思いで使ってみると考えは一変。「これは“便利グッズ”『自分が劣ってしまった』と感じるグッズではないのです」「自分が少しでも楽に暮らすためのグッズ。頼っていいじゃない!悪いことは一切してない、むしろ誰かに頼らないために使っているのだから。私にとっては、自分でなんとかしようと頑張っている証拠です」とポジティブに捉えられるようになったようだ。
そして最後に「自助具を使うことは、自分と周りのためになる!開発してくださった方々に感謝です!!」感謝をつづっていた。