奥平大兼、新田真剣佑から絶賛された「ウーパナンタ語」 架空の言語に四苦八苦

俳優の奥平大兼が11日、都内で行われた『ワンダーハッチ―空飛ぶ竜の島―』配信記念ワールドプレミアに出席。先日行われた「東京コミコン2023」でアンバサダーを務め、本作にも出演している新田真剣佑から絶賛されたシーンについての感想を述べた。

イベントに出席した奥平大兼【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した奥平大兼【写真:ENCOUNT編集部】

「いまでも分からないことがたくさんあるぐらい難しかった」と本音

 俳優の奥平大兼が11日、都内で行われた『ワンダーハッチ―空飛ぶ竜の島―』配信記念ワールドプレミアに出席。先日行われた「東京コミコン2023」でアンバサダーを務め、本作にも出演している新田真剣佑から絶賛されたシーンについての感想を述べた。

 本作はディズニーが贈る、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」が融合した完全オリジナルの冒険物語。奥平は「ウーパナンタ」からやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイムを演じる。

「東京コミコン2023」でアンバサダーを務め、本作でもタイムが憧れるドラゴン乗りの英雄・アクタ役を演じた新田が、奥平が操る「ウーパナンタ語」を絶賛していたことを司会者から聞いた奥平は照れくさそうな笑顔を見せる。ウーパナンタ語は言語学者の指導のもと、作品オリジナルとして一から作り上げた言葉であり、奥平も「いまでも分からないことがたくさんあるぐらい難しかった」と本音を漏らすシーンも。

 それでもタイムは15年間、ウーパナンダで暮らしていたという設定のため「すらすら言えないとダメなので、言語学者の先生に話を聞きながらたくさん練習しました。いままでにない挑戦でしたが、とても楽しめました」と充実した撮影だったことを明かしていた。

 またこの日は、司会者から「ディズニー作品で別の世界を体験できるなら?」という質問に奥平は「個人的に『トイ・ストーリー』が好きなので、Mr.ポテトヘッドになってみたいです」と憧れを語っていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください