お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇がMCを務めるバラエティー番組『ラブヶ原』（12月15日、DMM TV配信）の収録がこのほど、都内で行われ、終了後に取材会が実施された。吉村は先輩芸人から教わった“合コンテクニック”を明かした。

　同番組は、数々の宴を盛り上げてきた男性芸人と、個性豊かな女性ゲストが繰り広げる“爆笑合コンリアリティーショー”。取材会には司会を務める吉村のほか、ゲストのコロコロチキチキペッパーズ、次長課長の河本準一、西内まりや、えなこ、吉田朱里が参加した。

　吉村は「アスリートの方には怒られるかもしれないけど、合コンはスポーツの面もある。タイミングや駆け引きもある。日本の文化ですから、これをきっかけに合コンが出会いのツールとして使ってほしい。ぜひ見て」とアピールした。

　合コンにまつわるエピソードを聞かれると、吉村は「その場にいないのに、歌舞伎町で起こった合コンのこと河本さんの耳に入っている。なぜか分からないけど」と話すと、河本が「店とつながっている。店で働いている知り合いが、わんさかいる」と種明かしして驚かせた。

　また、河本は“合コンではお酒を飲まない”と意外な事実も告白。吉村は「飲んでいたら酔っ払ってしまう。ウーロン茶をウーロンハイのように飲むんです。ストローをパンッと捨てて、『ウーロンハイだよ』って感じで飲んで、酔ったふりして近づくっていう。これも河本さんに教えてもらったテクニック」と紹介。さらに女性側にも「お酒を飲ませない」と、合コンでの流儀を力説した。