『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が初登場1位 興収4億円超、動員は26万人を突破
8日~10日の映画動員ランキングが11日、発表され、『チャーリーとチョコレート工場』の主人公ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(ワーナー)が初登場1位を獲得した。初日から3日間の成績は、動員26万6800人、興収4億1700万円を記録している。
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は初登場2位
8日~10日の映画動員ランキングが11日、発表され、『チャーリーとチョコレート工場』の主人公ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(ワーナー)が初登場1位を獲得した。初日から3日間の成績は、動員26万6800人、興収4億1700万円を記録している。
本作は夢見ることを禁じられた町で、ティモシー・シャラメ演じるウォンカが亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開こうと奮闘する。監督は「パディントン」シリーズのポール・キング。共演はケイラ・レーン、ヒュー・グラント、ほか。
2位には、累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛の小説を、福原遥と水上恒司のダブル主演で映画化した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(松竹)が初日から3日間で動員24万6500人、興収3億2200万円をあげランクイン。1945年の日本にタイムスリップした女子高生の百合が、そこで出会った特攻隊員の彰に引かれていくラブストーリーとなっている。監督は成田洋一、共演は伊藤健太郎、嶋崎斗亜、他。
3位には、前週と同じく『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(東映)が続き、週末3日間の成績は動員16万6300人、興収2億4900万円となった。3週連続で前週比アップを続けており、累計成績は動員81万人、興収11億5000万円を突破した。
2週連続1位だった『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(東映)は、週末3日間で動員13万3100人、興収1億8900万円をあげ、4位に。累計成績は動員107万人、興収14億7700万円を超えている。
5位には、公開6週目を迎えた『ゴジラ-1.0』(東宝)がランクインし、累計成績は動員270万人、興収41億5400万円を突破。6位の俳優の黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的ベストセラー小説をアニメーション化した「映画 窓ぎわのトットちゃん」(東宝)は落ち着きがない事を理由に小学校を退学になってしまうトットちゃんを大野りりあな、トットちゃんを受け入れるトモエ学園の校長・小林先生を役所広司が演じ、監督は八鍬新之介が務めている。