井川遥、仕事と子育ての両立に手応え「タフになった」 頭の中は「買い出しはどうしよう」
俳優の井川遥が11日、都内で行われた『Precious WATCH AWARD』に登壇。仕事と子育ての両立についてコメントする場面があった。
ドラマでも大活躍の1年『罠の戦争』『下剋上球児』に出演
俳優の井川遥が11日、都内で行われた『Precious WATCH AWARD』に登壇。仕事と子育ての両立についてコメントする場面があった。
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『Precious WATCH AWARD』は、小学館が発行するファッション誌『Precious』『MEN’S Precious』が、独自の視点、各界の目利きによる審査により、今年の新作ウォッチを表彰する授賞式。今年で6回目の開催となり、井川は、今年最も輝いた時を過ごした人に贈られる“時の人賞”を受賞した。
純白のスーツで登場した井川は、記念の盾を受け取り「この1年が充実した日々だったことを、この賞を通して実感しています。ありがとうございます」と感謝。ドラマでも大活躍だった1年を振り返り、「『罠の戦争』、『下剋上球児』、2つの現場が非常に意識の高い現場だったので、みなさんに追いつこう、自分が一員として楽しく役割を果たせて行けたらと思っていた。そんな素敵なドラマに参加できたことが今年のうれしかったことです」と明かした。
自身がディレクションするファッションブランドは7年目となり、「自分の新しい道に気づいてから40代がスタートして、それがどんどん形になって行って喜びを感じています」とコメント。仕事と子育ての両立の状況を聞かれると、「仕事で充実して過ごしている日々と家庭との両立は、自分の中で正解が出せないままなんですが、手応えはあります」と語った。
ライフワークのバランスについて「目の前のことを1つひとつ、できる限りエネルギッシュにやっていたい」と話すと、「子育ては子どもとの時間はエンドレスなので、今日の買い出しはどうしようと、いつも同時進行で考えている、その分、私自身はタフになったと思っています」と胸を張っていた。