さまぁ~ず三村、ネタ作り中の落書きがアート展に「大竹がまとめている時間が暇で」
お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが11日、神奈川県川崎・SUPERNOVA KAWASAKIで行われた『三村マサカズ NFT ART COLLECTION~三村アート 1回なのか展~』取材会に出席した。当日、三村は自身の展示会をアピールした。
相方の大竹一樹は「完成度低い方がいいんじゃねえか?」
お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが11日、神奈川県川崎・SUPERNOVA KAWASAKIで行われた『三村マサカズ NFT ART COLLECTION~三村アート 1回なのか展~』取材会に出席した。当日、三村は自身の展示会をアピールした。
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三村が手がけた14種類のアート作品をデジタルで楽しめる NFTと2.5次元で楽しめるMetal Canvas Artのセット100点を13日より発売。SUPERNOVA KAWASAKIでは、これらの作品を展示し、11日に内覧会、12日は約300人の抽選当選者を招待する一般公開デーを設ける。展示された作品は、三村がよく資料の余白などに書いていた「落書き」を原点として新しく生み出した。
自身初のアート展となる三村は「よくノートの切れ端に落書きをしていまして。それを気に入った方がホリプロ内部にいて、それが広まって広まって、あれよあれよとこんな形になってびっくりしています」と正直な印象を語り、「ネタを書くときに大竹がまとめている時間があって、そこが暇なんで、よく落書きをしているんですよ。それをマネジャーが集めていたんです」と経緯を説明した。また、三村は「小学校の頃とか教科書は落書きだらけでしたね。きれいな三段積みのうんことか書いていましたよ」と話し、笑いを誘っていた。
さらに、三村は「色を付けたり、凸凹をつけたりとすてきな感じにしてくれた方は大変だったと思います。僕のは落書きなんで、誰も注意しない。ざっと書いたんですよね。このあともいっぱい描けます。下書きはせず、これはあまりちょっとよくなかったかなというのも出してますね。迷いはないんですよ、落書きなんで」と自身の作品作りをざっくりと説明。
相方の大竹一樹からは「完成度の高いやつより低いやつの方がいいんじゃねえか。ちゃんとした画家っぽいのにすると、画家はいっぱいいるから」と言われたそうで、三村は「俺の中ではどれのことを言ってるかわかんないんですけどね」とボヤいていた。
NFTについて三村は「NFT、詳しくないです。本当に疎いっす。NFTが今後いいよって池上彰さんも言ってたみたいなんで、先取りしたんじゃないですかね」とニヤリ。加えて、「今後はでっかい企業の人が買ってくれてコラボとかね。そうすると一気に広まる。我々のことを好きな人にも届いてほしい。いろんなところに届いてほしい」とアピールしていた。