井上咲楽、走ることは「歯磨きのように当たり前」 2024年の目標は「スポーツと冷蔵庫のCMがほしい!」

日本初開催のランイベント「GARMIN RUN JAPAN」が10日、横浜・臨港パークにて開催。タレントの井上咲楽、陸上競技の赤崎暁がゲストランナーとして出場。5キロと10キロコースが用意されており、井上は5キロ、赤崎は10キロコースに出場した。

イベントに登場した井上咲楽【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した井上咲楽【写真:ENCOUNT編集部】

日本初開催のランイベント「GARMIN RUN JAPAN」に出場、23分22秒で5キロ完走

 日本初開催のランイベント「GARMIN RUN JAPAN」が10日、横浜・臨港パークにて開催。タレントの井上咲楽、陸上競技の赤崎暁がゲストランナーとして出場。5キロと10キロコースが用意されており、井上は5キロ、赤崎は10キロコースに出場した。

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 同ランイベントは、2021年からアジア各国で実施されており、今年はランニングウォッチ「Forerunner」シリーズの誕生20周年を記念し、各地で大規模に開催している。この日の出場ランナーは、約1000人に上った。

 これまでにさまざまな大会に出場してきた井上は、自己ベストを狙うためのモチベーションについて聞かれると「日々の練習は寒くて大変だと思うんですけど、やらなかった時の後悔を考えて、大変だと思ってもやってスッキリした方が後悔はないなって。走ったあとの気持ちを考えて、走るようにしています」と答えた。

 続けて、ゲストランナーとしてアピールしたいことについて「小学校の時からシャトルランが好きで、10年以上走り続けていて、人生のライフワークにしたいと思っています。マラソンや走るということは、生活の1部になっていて、歯磨きのように当たり前になっているので、切っても切れないです。走ることの大切さ、一生続けていける健康的なものということを伝えていきたいと思います」と語った。

 そして、走る前の意気込みを「とても天気がよくて気持ちがいいので、楽しくランニングしたいと思っているのと、みんなで走っている喜びを大切にしながら走りたいと思います」と述べた。声援に応えながら安定した走りで完走し、記録は23分22秒となった。これに井上は「気持ちよかったです!」とにっこり。今後の目標については「しばらくはロードで走っていたので、一旦山も走ってみたいなと思っています、マラソンのタイムも縮めていけるように頑張りたいので、トレイルランニングと組み合わせて、好タイムを狙っていきたいですね」と口にした。井上のフルマラソンの自己ベストは、3時間26分50秒。「25分、20分と順々にクリアしていきたいです」と意気込んだ。

 また、今年の漢字1文字を発表する場面も。井上は「走」と言い、「今年はひたすら走った1年だったので、走るがぴったりかなって」と説明した。最後に、2024年の目標を尋ねられた井上は「スポーツと冷蔵庫のCMがほしいです!」と回答し、「スポーツは走ることが好きだからで、料理もすごく好きなので冷蔵庫。お待ちしています!」と呼び掛けた。

 ほか、スポーツイベントということにちなみ、大谷翔平選手がドジャースと10年総額1014億円の契約を結んだ話題もあがった。コメントを求められた井上は「世界が『どうなるんだろう』って注目したり、活気があふれたりしているので、同じ日本人としてすごいなと思います。鳥肌が震えています!」と話していた。

※赤﨑暁選手の「崎」の正式表記はたつさき。

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