スクウェア・エニックスは8日、1日に発売した『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ最新作『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』の発売7日後を記念して、“#発売7日後パーティー”を実施した。当日はお笑いタレントの粗品（霜降り明星）がMCを担当し、タレントの倉持由香、歌手のそらる、YouTuberのなつめさんち、ゲーム実況者のよしなま、同作プロデューサーの横田賢人が出席した。

　グラビアアイドルでeスポーツチーム「G-STAR Gaming」プロデューサーでもある倉持は同作を既に全クリ済。「今回いろんな世界観がある魔界が多くて、ただ歩いているだけでも楽しいですし、特にお気に入りはスイーツをテーマにした甘味楼がすごく楽しくて、夜中やってるとお腹がすきますね。今回、上級だとダンジョンのギミックがかなり難しいです」と語った。粗品は「僕が普段芸人としてよく言っているのは、好きでもないのに仕事をもらっているグラビアアイドル嫌いと言っているんですが、そうじゃないですね。ちゃんとやりまくってますね」と返して笑いを誘っていた。

　イベントはYouTubeで生配信。本作をプレイして完成させたモンスターたちのパーティを披露しながら4組のゲストが対戦した。まず、なつめさんちとよしなまが対戦するとなつめさんちが勝利。続いて行われた倉持対そらるはパーティの全モンスターがレベル100同士の戦いとなった。

　子どもを寝かしつけてやりこんだという倉持はモンスターのブラウニーに自身の息子の名前・みなとと名付けてパーティに組み込んだ。このブラウニーが「おたけび」という呪文を巧みに使いこなし、倉持はそらるとの熱戦を征した。決勝では、倉持がなつめさんちを圧倒的な内容で勝ちきり、優勝した。倉持は「2歳半のおたけびはどうですか。イヤイヤ期ですからね」とボソリとつぶやいていた。

『ドラゴンクエストモンスターズ』は、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみのモンスターたちを仲間にし、育成・配合を繰り返しながら冒険に出る人気シリーズ。シリーズ発売25周年を迎えて発売された同作では、プレイヤーが主人公のピサロとなり、道中で出会ったエルフの少女・ロザリーや人間の青年・ベネットとさまざまな魔界へと足を踏み入れていく。また、通信機能を使って世界中のモンスターマスターと対戦することもできる。