【呪術廻戦】「もう見られない」アニメ勢から離脱者…? 重い演出に原作勢も「しんどい」

テレビアニメ『呪術廻戦』第2期(木曜午後11時56分)の第20話(第44話)「理非-参-」が7日に放送される。30日放送の前話「理非-弐-」ではどのような反響があったのか。本記事では話題を呼んだ場面を紹介する。

釘崎野薔薇の幼少期が描かれた『呪術廻戦』第43話【写真:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】
釘崎野薔薇の幼少期が描かれた『呪術廻戦』第43話【写真:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】

2週続けて「辛すぎる」展開に

 テレビアニメ『呪術廻戦』第2期(木曜午後11時56分)の第20話(第44話)「理非-参-」が7日に放送される。30日放送の前話「理非-弐-」ではどのような反響があったのか。本記事では話題を呼んだ場面を紹介する。

(※以下、アニメのネタバレを含む記述があります)

 前話で七海健人の死という衝撃的な展開が話題を呼んだ同作。「涙が止まらない」「辛すぎる」「これからどうなるんだ」といった声が多数あがっていたが、“絶望”はこれで終わりではなかった。

 今回、話題を呼んだのは釘崎野薔薇のシーン。分身真人と対峙していたが、“入れ替わり”によって顔面に本物からの接触を受けてしまう。

 真人は一部の例外を除き、触れただけで相手の魂の形状を操作することができ、その影響は肉体にも及ぶ。触れられた=死を意味するが、釘崎の脳裏には幼少期の思い出、幼なじみとの約束、高専メンバーとの日々などが浮かんでいた。

 そして、自身の死を覚悟した釘崎は、その場に居合わせた虎杖悠仁に「虎杖、みんなに伝えて……“悪くなかった”!」と言い残し、頭部から血を流し倒れる。

 前週から続く過酷な展開にSNSでは「見るのがツライ…」「もう無理だわ」「悲しすぎてもう見れそうにないよ…」「しんどい」「精神的にくるわ」といったアニメ勢のコメントのみならず、原作勢からも「原作より遥かに重い演出…」「アニメで見ると更に悲しくなる」「原作も見てたんだけどね…ダメだわ」「原作見てわかってるけどしんどい」といった声があがっていた。

 辛い展開の連続に視聴をためらうファンも出てきた本作。それだけ視聴者をのめりこませる魅力があるとも言えるが、果たして今後、救いのある展開となるのだろうか……。

 次回「理非-参-」は7日に放送。なおABEMAでは『呪術廻戦』最新話を無料で配信中だ。

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