仲里依紗、出演アニメ2度目も号泣 そのまま舞台挨拶登壇に「メイク直したいぐらい」
俳優の仲里依紗が6日、東京オペラシティコンサートホールで行われた映画『屋根裏のラジャー』ジャパン・シネマ・オーケストライベントに出席。仲はこの日、2度目の本作鑑賞となったが、同じところで号泣してしまい「メイク直さないまま舞台あいさつに登壇するんだよな」と顔が気になってしまったことを明かしていた。
映画『屋根裏のラジャー』のイベントに出席
俳優の仲里依紗が6日、東京オペラシティコンサートホールで行われた映画『屋根裏のラジャー』ジャパン・シネマ・オーケストライベントに出席。仲はこの日、2度目の本作鑑賞となったが、同じところで号泣してしまい「メイク直さないまま舞台あいさつに登壇するんだよな」と顔が気になってしまったことを明かしていた。
本作は、イギリスの詩人・作家の A.Fハロルドによる原作「The Imaginary」を、『メアリと魔女の花』などのスタジオポノックがアニメーション映画化。想像から生まれた誰にも見えない少年・ラジャー(寺田)が、イマジナリフレンドたちと共に、現実と想像が交錯する世界で大冒険する姿が描かれる。
イマジナリの少女・エミリの声を担当した仲。東京オペラシティのコンサートホールで映画を鑑賞するという機会に「こんな素敵な環境でさらに没入できました」と笑顔を見せるが、実は1度映画を観ているにも関わらず、2回目の鑑賞となるこの日も「同じ場所で号泣してしまった」という。
仲はオーケストラの生演奏と共に映画を観るという体験に「改めて映画というものはみんなで作っているんだな」と実感したというが、ふと「でもこんなに泣いたままメイクを直さずに登壇するんだ。マスカラが涙で落ちないように手で乾かしていました。メイクを直したいぐらい」とちゃめっ気たっぷりに語り、会場を笑いに包んでいた。
また仲はグラミー賞受賞歌手であるア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと共に登壇していることに「お衣装がすてきで、隣に並んで登壇できていることが幸せです」と興奮気味に語っていた。
イベントには鈴木梨央、仲里依紗、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサー、ア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルも参加した。イアンは神奈川フィルハーモニー管弦楽団と「Say Something」を生披露した。