岡本健一、SMILE-UP.が設立の新会社とエージェント契約へ「沢山の希望で満ち溢れていると確信」

俳優の岡本健一(54)が5日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が新たに設立するエージェント会社と契約を締結する予定を明かした。

SMILE-UP.社【写真:ENCOUNT編集部】
SMILE-UP.社【写真:ENCOUNT編集部】

インスタグラムのストーリーズで表明

 俳優の岡本健一(54)が5日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が新たに設立するエージェント会社と契約を締結する予定を明かした。

 1984年に15歳で旧ジャニーズ事務所に入った岡本は、2021年11月から同事務所を退所してエージェント契約を締結。今年10月17日に社名がSMILE-UP.に変更後も契約は続いていたが、それは解除する意向で「私、岡本健一は新会社とのエージェント契約が締結するまでの期間は、自分の会社でセルフマネージメントして活動を続けていきます」と宣言している。

 その上で、SMILE-UP.による新会社に希望を抱いていることを表明した。

「これから始動する新エージェント会社は、新しい流れが始まっていく期待と、それぞれのアーティストが、様々なエンターテイメントを届けていくという、沢山の希望で満ち溢れていると確信しています」

 そして、自身については「今まで以上に信念を持って、LIVEにこだわり、劇場や会場に足を運んで下さる御客様に、少しでも生きている喜びを感じてもらえるような作品を、一生に命を懸けて身体を労わりながらも、頭と体を存分に使い、皆様の心に残る『時間』を出来る限りの力で、力を抜きながら創り続けていきます」と誓った。

 岡本は1988年にロックバンド・男闘呼組としてデビュー。解散後は俳優として舞台を中心に活動し、第45回菊田一夫演劇賞や第71回芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞した。昨年は紫綬褒章に選ばれた。活動を休止していた男闘呼組は2022年7月16日に期間限定で29年ぶりに活動を再開し、今年8月26日のライブをもって解散。メンバー4人(岡本、高橋和也、前田耕陽、成田昭次)は現在、寺岡呼人、青山英樹を加えた後身バンドのRockon Social Clubで活動している。なお、長男の岡本圭人はHey!Say!JUMPの元メンバーで21年4月に脱退した後は、事務所に所属したまま俳優に専念している。

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