俳優の原菜乃華が4日、都内で行われた『乳酸菌研究成果発表および「明治ブルガリアヨーグルト」発売50周年記念発表会』に、お笑いコンビの博多華丸・大吉とともに出席した。

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　12月5日より放映開始される新CMで、薬師丸ひろ子と親子役として出演する原は「撮影の初めのほうはすごく緊張していて、今回は遠く離れた土地でお互いのことを思い合っている親子という設定だったんですけど、薬師丸さんとは別々の撮影でしたが、ご一緒できるのがすごくうれしかったです」声を弾ませ、同社の松田克也社長から「いいフィルムを作っていただいてありがとうございました」と感謝された。

　また、同CMのキーワードである“笑顔と笑顔がつながる”にちなみ、今年の笑顔にまつわるエピソードを聞かれた原は「今年、写真集を出させていただいて、今まで応援してくださっている方とお会いする機会がなかったんですけど、お渡し会をさせていただいたときに『受験頑張ってるよ』とか『内定決まったよ』などの報告をたくさんいただいて、すごく元気をもらって笑顔がつながったりするのはすてきだなって思いました」と笑顔で語り、同CMに出演したことで、改めて笑顔の意味を考えたようで「私には11歳下の妹がいて、とにかく食べることが大好きで、今朝も一緒にヨーグルトを食べてきたんですけど、笑顔がつながっていく食事ってすてきだなと思いましたね」と吐露した。

　さらに、自分の未来に向けた抱負を習字で発表する企画も行われ、“前進”と書いた原は「私は役者としてのスキルとか、まだ経験できていないことがたくさんあって、落ち込むこともあるんですけど、それでも自分なりに毎日少しずつでも進んでいくことが大事なのかなって思ったので、私も明治ブルガリアヨーグルトさんのようにみなさまに愛され続けるような存在になっていけるように、“前進”と書かせていただきました」と力強く語り、華丸は「すばらしい字で、来年、本当に前に進んでいきそうな感じがします」と期待を寄せた。