【どうする家康】「ついに、最終決戦へ」 家康が再び大坂城に兵、茶々を止めようと初と江にも動き
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。3日放送の第46回では、家康がついに14年ぶりの大戦に踏み切るが、徳川の軍勢の前に真田丸が立ちはだかる展開が描かれた。そこで家康は大筒を使用する流れに。家康の孫・千姫(原菜乃華)のいる大坂城に向けて砲撃する様子が描かれた。10日放送の第47回はどんな展開になるのか。
第47回の見どころ紹介
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。3日放送の第46回では、家康がついに14年ぶりの大戦に踏み切るが、徳川の軍勢の前に真田丸が立ちはだかる展開が描かれた。そこで家康は大筒を使用する流れに。家康の孫・千姫(原菜乃華)のいる大坂城に向けて砲撃する様子が描かれた。10日放送の第47回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、家康の大筒による攻撃で難攻不落の大坂城は崩壊する。茶々(北川景子)の妹・初(鈴木杏)と阿茶(松本若菜)が話し合い、秀頼(作間龍斗)が大坂に留まることと引き換えに、城の堀を埋めることで和議が成立する。だが乱世を望む荒武者たちは全国から大坂城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないと、家康は再び大坂城に兵を進めるという。そんな中、初と江(マイコ)は、姉・茶々を止められるのは家康だけだと訴える展開とされる。
第47回のサブタイトルは『乱世の亡霊』。公式サイトの次回予告の映像には「うごめく乱世の亡霊たち」に続き「戦は不可避か」、最後は「ついに、最終決戦へ」という字幕が映し出されていた。第46回の本編放送後の次回予告では「乱世の生き残りを根こそぎ引き連れて滅ぶ覚悟にございます」と話す家康の姿があった。
物語の開始当初は頼りない家康が描かれていたが、さまざまな経験を経て家康は変化してきた。最終回(第48回)を前にした第47回では、家康の思いや姿がどう描かれるのか。豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないという姿勢の意味や茶々を止められるのは家康だけと訴える初と江の動きにも注目したい。