博多大吉、朝の番組をともに頑張っている麒麟・川島明にエール「一緒に盛り上げていけたらいいな」

お笑いコンビの博多華丸・大吉が4日、都内で行われた『乳酸菌研究成果発表および「明治ブルガリアヨーグルト」発売50周年記念発表会』に、俳優の原菜乃華とともに出席した。

イベントに出席した博多華丸・大吉【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した博多華丸・大吉【写真:ENCOUNT編集部】

大吉「同じことをやっていても舞台には立たせてもらえない」

 お笑いコンビの博多華丸・大吉が4日、都内で行われた『乳酸菌研究成果発表および「明治ブルガリアヨーグルト」発売50周年記念発表会』に、俳優の原菜乃華とともに出席した。

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 長年愛されている同商品にちなみ、お笑いの伝統を大切にしながらも時代に合わせた進化や成長を続けるために意識していることを聞かれると、大吉は「答えたところで需要があるのか心配ですが」と謙遜しつつ、「同じことをやっていても舞台には立たせてもらえないので、我々は今年で33年なんですけど、培ったものを大事にしながら、ちょっとでも先に進んだ、ちょっとでも新しい時代に合わせたネタを作り続けるくらいのことはやらないといけないなと。そのために最善は尽くさないといけないなと思いますね」と返答。

 華丸は「芸歴33年がゆえに、今の若者とは違った味わいというか、人柄というか、見えないよさが、ヨーグルトで言えばホエー(上澄み)のような、そこも栄養あるんだみたいな、ホエーに包まれたような芸人になりたいなというのがずっとあって、ちょっと出てきたんじゃないかな」とコメントして笑いを誘い、大吉は「みんなホエーは出ると思うんですけど、僕らなりのホエーをこれからも少しでも出していきたいなと思いますね」と同調した。

 また、“健やかに生きる未来の自分のためにしてあげたいことや気を付けたいこと“を、習字で発表する一幕もあり、ヨーグルトにかけて“発光”と書いた華丸は「芸人としてもいい感じに発光してきたんじゃないかなというのもありますし、光り輝けるような人間になりたいなと」と目を輝かせ、“明”と書いた大吉は「我々の仕事は世の中を明るくすることだと思いますし、明治さんも世の中を食を通じて明るくするという仕事だと思いますので、今年も自分なりに明るい1年にさせてもらいましたが、来年以降もどなた様にとっても明るい1年になればいいなと。たまたま明治の明が被りました」とにっこり。

 これに華丸は「姑息なんですよ、歩み寄り方が」と突っ込むと、大吉は「あとは朝の番組を同じ時間帯にやっている麒麟の川島明くんへのエールも。一緒に頑張ろうねって。日本一明るい番組って言っているので、私たちも負けないように一緒に盛り上げていけたらいいな、そんな芸人になりたいなという思いを込めて、この一文字にさせてもらいました」と吐露した。

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