俳優の桜田ひよりが3日、都内で行われた2nd写真集『my blue』発売記念会見に出席。しっかりと体づくりをして臨んだことを明かすと「花丸の100点です」と笑顔で語っていた。

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　子役としてデビュー後、数々の映画やドラマでキャリアを積んだ桜田。今年はドラマ『沼る。港区女子高生』や『あたりのキッチン！』で主演を務めるなど、快進撃が続いた。桜田は今月19日に21歳を迎えるが、「20歳の年は充実して成長・吸収できた作品、人に出会えました」と振り返ると、21歳の年は「今年経験したことをしっかりと出せるような日々を送りたい」と目を輝かせる。

　2nd写真集『my blue』では、開放的なベトナムでの旅で、初めての食体験に驚く等身大の姿や、お風呂上がりのすっぴん、黒いドレスをまとった大人な姿など、昨年20歳を迎えた桜田の魅力が多彩に映し出されている。

　桜田は「ありのままの姿もいいですが、20歳の記念の写真集になるので、一番努力した形を残したかった」と語ると「夏は週3～4ぐらいでジムに通って、行けない日はウオーキングを行ない足と肩甲骨のあたりの筋肉を程よく鍛えました。女性が見てもきれいだなと思っていただけるようなラインづくりを試みました」と撮影の準備に余念がなかったことを明かす。

　さらに桜田はベトナムでの撮影を振り返り「海に入っての撮影のとき、終わったとたん想像を絶するぐらいのゲリラ豪雨に見舞われたんです。そのとき私は『持っているな』と思いました。もともと晴れ女で、大事な撮影があるときは、ほぼ晴れなんです。普段あまり傘を持ち歩かないほど」と驚異的な“晴れ女”であることを強調していた。

　出来上がった写真集について桜田は「気心の知れたスタッフさんと楽しく撮影し、自分でも気づかなかったような大人っぽさと無邪気さが出せることができました。花丸の100点をつけさせていただきたい」と胸を張ると「20歳の記念をこういう形で残すことができて嬉しいです」と笑顔を見せていた。