31歳で死去した井川瑠音さん、共演の沙央くらまが悲しみ「闘病中も夢を追い続けていた」 生前の2Sも公開
元宝塚の男役スターで、俳優の沙央くらまが、1日、31歳の若さで死去した俳優の井川瑠音(いかわ・るね)さんとの別れを惜しんだ。自身のインスタグラムに長文を記し、2ショットを添えた。
『水ダウ』出演でも話題になった井川さん
元宝塚の男役スターで、俳優の沙央くらまが、1日、31歳の若さで死去した俳優の井川瑠音(いかわ・るね)さんとの別れを惜しんだ。自身のインスタグラムに長文を記し、2ショットを添えた。
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井川さんの所属事務所は同日、「井川瑠音は、以前より体調不良で療養しておりましたが、2023年11月18日早朝に永眠いたしましたのでご報告申し上げます」と訃報を伝えた。
井川さんは、1992年8月1日生まれ。俳優として活動し、TBS系『水曜日のダウンタウン』では、津田がターゲットとなった「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」で推理を誘導する女性ディレクター役を演じ注目を集めていた。
早過ぎる別れを惜しむ声が相次いでいたが、沙央は「大切な大好きな子が天国へ行きました」と切り出し、追悼のメッセージを記した。
「早すぎるお別れに言葉が出てきません。でも、今日はしっかり今お伝えできる精一杯でお伝えしようと思います。『ドラマはお仕事』というTikTokドラマは彼女と共に、タカヤマアカリと先輩みどりとして皆様に楽しんでいただけるものを作っていこうと今年の5月にスタートしたばかりでした。撮影現場はいつも笑顔と笑いに包まれていました。瑠音は私にとって、天然さ、笑顔、とにかく全てが可愛くて本当に愛しい妹のような存在でした。
彼女は沢山の方に喜んでもらいたい。そんな思いで1日1日前向きに、夢を持ち続けて生きていたと思います。瑠音が教えてくれたことは、悔いのないように大好きな大切な愛する人に今あることを当たり前と思わずに、しっかり温もりを伝えようということです。笑い合った時間、ボケツッコミをした時間、会いに来てくれた時間、LINEでやりとりをした時間、ご飯を食べて美味しいねと言い合った時間。今も彼女を想う度に、この当たり前のようなありふれた時間が、まるで砂のように指をすり抜け、こぼれ落ちてゆく感覚になります」
井川さんとの思い出を回想し、さらに「まだ信じられない。そのくらい急なお別れでした。でも、一生懸命、最期の日まで未来を信じて生き続けた彼女の生き様を、絶対に忘れません。瑠音。出会えて幸せでした。もっともっと沢山色んな時間を過ごしたかったし、行きたいと言っていた場所に連れて行ってあげたかったし。約束を叶えてあげたかった。でも、あなたを愛している方々にやっとお伝えできたよ。皆様の想いがきっと彼女の魂を幸せに天国へ送ってあげれるんじゃないかなと思います。瑠音と出会えた皆様と共に私もこれから彼女がくれた大切な事をしっかり胸に刻み生きていこうと思います」と記している。
2枚の2ショット写真を添えており、フォロワーからは「写真が眩しい」「2人の動画、いつも見てたので悲しい」「井川さん素敵人でした ご冥福お祈りします!」などとコメントが寄せられている。
またXにも同様のメッセージをポスト。「闘病中も夢を追い続けていた あなたの前向きなエネルギーに私が励まされていました」などとつづっている。